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社長&顧問ブログ

2024.9.16

山陽山陰

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 文明開化の話から

話しは逸れてしまって

 

何故 地方名で 九州とか 四国とか 中国と言うのか??

と言う話でした

 

中国と言われると 中華人民共和国を連想しそうですが

日本で 中国地方と言うと 山口 広島 岡山 島根 鳥取 になるそうです

島根 鳥取は 山陰地方では? と思いますし

 

それで言うなら 山口 広島 岡山は 山陽地方と言われていることに気が付きます。

 

単純に「中国地方」と言いますと、

日本を8つの地域に分けた際の1つで、本州西端部に位置するものを指していますね。

その範囲がm、鳥取県、島根県、岡山県、山口県、広島県の5県になるのです。

北側は日本海を隔ててアジア大陸東辺に相対しており、南側は瀬戸内海を挟んで四国地方を、南西は関門海峡の向こうに九州地方を望みます。

一方陸地では、東に近畿地方と境を接しています。

 

「中国」の意味についてははっきり調べてませんが、

日本史で習った限りでは、古代に畿内を中心として「近国」「中国」「遠国」の3つに分けた際、この地域の多くが「中国」に相当したことからそう呼ばれるようになったという説だと 習ったことがあります。

 

ただここで不思議なのは

この地方は、さらに「山陰地方」と「山陽地方」の2つに分けられていると言う事です

 

しかも よく区分を見てみますと

山口県は 上半分と下半分に分かれていて、 上半分は山陰で 下半分が山陽になっているのですが これについて県民はどう感じているのか???

聞いてみたいと思っています。

 

ただ、「山陰道」と「山陽道」は、中国山地を基準にしているとの事で

山の北側を「山陰」、南側を「山陽」と呼んでいるので、

 

山口県の場合だと中国山地の北側が「山陰地方」、南側が「山陽地方」とされてしまうようです。

 

「陽」と「陰」の由来については、古代中国の陽陰説に基づいているそうなのですが、

 

ここででは 陰陽説とはなにか?? も知りたくなりますね、、

因みにこれの読み方は いんよう ではなく おんみょう と読むのですよ、、、。

 

陰陽というと

われわれは、陰陽師を代表する安倍晴明のイメージから呪文を唱え、呪いをかけたり解いたり、式神を使って…という不思議な存在をイメージしてしまいますね、、。

 

しかし、陰陽師は飛鳥時代ごろからその起源が見られるれっきとした職業だったようです。

 

この 陰陽については 話が長くなるので

 

この話は

明日へ続く、、、

高光産業株式会社 公式サイト

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