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社長&顧問ブログ

2024.9.23

月の不思議

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

昨日までは 中秋の名月の話から

今でも日本各地で お月見泥棒と言う風習が残っていると言う話から

この 風習は ヨーロッパが起源の ハロウィンにも似ている と

言う話でした。

 

今ではこのハロウィンは日本でも大騒ぎする日の様に扱われていて

毎年 渋谷では若者が騒いで問題にもなっています

 

もはや ハロウィンは日本の独自の風習と思っている人が多いのかと

思ってしまいます

では このハロウィンが日本にいつ頃から御祭り騒ぎになったのか????

の 話に進まなければなりませんでしたが、、

 

ちょっと 話が戻って お月見の話しになります。

 

日本では 満月を愛でると言う 風習があるわけですが、

このお月見は 中国から伝わったと言う事は分かっています。

 

ここで 興味が湧くと思うのですが 西欧でお月見祭りの話は、聞いた事がないのでは

と思います。

西欧では、月に対するイメージは日本とは少し異なるのです。

特に満月やブラッドムーン(皆既月食で赤く見える月)は、

不吉な兆しとされることが多いですね、、

例えば、満月の夜には狼男が現れるという伝説や、満月が人々を狂気に引き込むと信じられていたことから、

英語で「lunatic」(ルナティック)という言葉が「狂気」を意味するようになっているのです。

 

ただし、月そのものが常に悪いとされているわけではなく、

特定の月のフェーズや現象が不吉とされることが多いようです。

 

日本では月見の文化があり、月を愛でる風習がありますが、

西欧では月に対する見方が異なるため、こうした文化の違いが興味深いですよね、、。

 

月は一番身近な天体ですが、

見ていて美しいと思いますが、 いまだに謎だらけの星なんです。

 

月っていつも同じ面を地球に向けている事は誰でも知っている事です、

そのことはよく知られていますが、

月の表と裏がぜんぜん違うというのは、あまり知られていないと思うんです。

 

例えば、表にはウサギの模様になる黒い部分がたくさんありますが、裏にはほとんどありませんね、、。

 

表の黒く見える部分は、玄武岩というドロドロの溶岩が吹き出して固まったものです。

昔から黒い平坦なところを「海」と呼んでいますが、ほんとうは「溶岩の海」なんです。

 

地球も他の惑星も、表や裏にそこまで違いがありませんが、

なぜ月にはあるんでしょうか?

 

それについては

じつはまだ正確にわかっていないようです。

ただ 事実としてわかっていることは、

月の表は地殻が薄く、裏は厚いということなのです。

 

地殻の厚さが違う????

これってどういう意味?????

 

まだまだ不思議な事がありますが

 

それらの話は

 

明日へ続く、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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