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社長&顧問ブログ

2025.2.5

大東亜共栄圏

高光産業株式会社

妹尾八郎です。

 

高光産業株式会社

妹尾八郎です。

 

昨日までは もしもハワイ王国と日本の皇室との縁が結ばれていたら

どうなっていたか??

の もしも話でした。

 

ハワイが日本海軍の基地になっていれば アメリカ軍がパールハーバーを攻撃すると

言う事になって

日本人が 「リメンバーパールハーバー」と叫んでいたかもしれませんね、

 

実際の歴史は 日本軍が真珠湾に奇襲攻撃を行い

その後 東南アジアへも進出することになるのです

 

進出の原因は又と言う事で、、

 

この進出を 日本軍の侵略だったと戦後今になっても非難されていますが、

別の見方をすれば 西欧列強からの解放と言う見方も出来るのです。

 

今日は その話しへ、、、。

 

第二次世界大戦における日本の役割については、さまざまな意見があります。

その中で、「日本は東南アジア諸国を侵略した」との見方が広く浸透しています。

しかし、もう一つの視点として「日本が西欧列強からの解放のきっかけを作り、アジア各国の独立を促した」という考え方もあるのも事実です

 

19世紀から20世紀前半にかけて、東南アジアの多くの国々は

イギリス、フランス、オランダなどの西欧列強の植民地支配下にありました。

インドネシアはオランダ、ベトナム・ラオス・カンボジアはフランス、ミャンマー(ビルマ)やマレーシアはイギリスの支配を受け、フィリピンはスペインからアメリカへと統治が移っていました。

西欧列強による植民地統治の目的は、経済的な搾取と支配の強化でした。

現地の人々は低賃金労働を強いられ、欧米の利益のために資源が奪われ続けました。

文化的にも欧米の価値観が押し付けられ、独立への道は極めて困難な状況だったのです。

 

日本は1941年に太平洋戦争を開始し、「大東亜共栄圏」というスローガンを掲げました。これは、あまりご存知の方は居ないかもしれませんが、

アジア諸国が欧米の植民地支配から解放され、共に繁栄しようという理念だったのです。

この戦争によって、日本軍は西欧列強の支配を受けていた東南アジア各国へと進軍し、

欧米の植民地政府を打倒していったのです。

 

例えば、1942年に日本軍がオランダ領東インド(現インドネシア)を占領すると、

オランダの支配が崩壊しました。

また、フィリピンではアメリカ軍を駆逐し、独立を宣言させたのです。

同様に、ビルマ(ミャンマー)やベトナム、マレーシアなどでも日本の進出によって欧米列強の支配が大きく揺らぎました。

 

もちろん、日本の統治も厳しい側面がありました。

戦争遂行のためやむを得ず、資源供出や兵士の徴用をさせて、

現地人に対する過酷な労働などが行われ、一部では反発も生じたのも事実です。

しかし、日本の統治を通じて「アジアの国々が欧米の支配から独立する可能性がある」

という認識が広まり、多くの民族運動が活発化したのも事実です。

 

例えば、インドネシアではスカルノら独立運動家が日本軍の協力を受けながら独立の準備を進めました。ビルマではアウンサン将軍が日本の支援を受けてイギリスと戦い、

独立の足がかりを築きました。

フィリピンでも、独立の機運が高まり、戦後にアメリカから主権を回復したのです。

 

しかし 西欧列強は、日本が敗戦し、東南アジアから撤退した後、

再び植民地支配を試みたのです。

 

ただし、日本の侵攻によって欧米の権威は大きく失墜し、

現地の人々はもはや欧米支配を受け入れることはありませんでした。

 

1945年、インドネシアはスカルノが独立を宣言し、オランダとの独立戦争を経て主権を獲得しましたし、ベトナムではホーチミンがフランスからの独立を宣言し、

最終的にベトナム戦争を経て完全な独立を果たしました。

ビルマやフィリピンも1940年代後半に独立し、マレーシアは1957年に主権を確立したのです。

これらの独立は、日本の戦争によって西欧列強の支配が崩れたことが大きな要因だったと言わざるを得ませんね、

つまり、結果的に日本の戦いがアジア諸国の独立を早めたとも言えるのです。

 

確かに、日本の進出によって戦禍が広がり、多くの苦しみをもたらしたことは否定できません。

しかし同時に、結果としてアジア諸国の独立が促進されたことも事実だと言う事も

知っておくべきかと思います。

 

戦後の東南アジア諸国の指導者の中には、日本に対して感謝の意を示した人物もいます。

例えば、インドネシアのスカルノは

「日本がなければ我々の独立はもっと遅れていただろう」と語りました。

また、インドのチャンドラ・ボースも、日本の協力が独立運動を後押ししたと評価しています。

日本の歴史を振り返るとき、一方的な「侵略」や「解放」といった単純な見方ではなく、

より広い視点でその影響を考えることが大切なのではないかと思います。

 

で 明日は

又歴史にもしもはありませんが

 

もしも ○○だったら そもそも戦争は起きなかったのでは???

 

の話に

続く、、、

予定です。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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