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社長&顧問ブログ

2026.10.14

なぜハロウィンは10月31日なのか?

高光産業株式会社

妹尾八郎です

 

昨日は、

街角で見かけたハロウィンの飾りから、

そもそもこれは何のお祭りなのだろう??

という疑問が湧いたことの話しでした。

 

そして調べているうちに、

もう一つ、不思議に思ったことがありました。

 

それは、

ハロウィンが毎年10月31日と決まっていることです。

クリスマスが12月25日であるように、

何か特別な理由があるのでしょう。

 

どうして10月31日なのでしょうか??。

たった一日違いの11月1日では、

いけなかったのでしょうか?????。

 

そこには私たちが普段あまり意識しない、

昔の人々の暮らしがありました。

 

今から二千年以上も昔、

ヨーロッパの一部に暮らしていたケルト系の人々は、

現代の私たちとは随分違った感覚で季節をとらえていたようです。

 

一年の中でも、

夏から冬へと移り変わる時期は、特別な意味を持っていました。

 

現在の11月1日ごろにあたる時期は、

収穫を終え、冬を迎える大きな節目だったのです。

 

その節目を祝う行事が「サウィン」と呼ばれていました。

そして、その前夜にあたる10月31日の晩に、

人々は集まり、火を焚き、特別な時間を過ごすようになったのです。

 

考えてみれば、昔の人々にとって、季節の変わり目は、

今の私たちが感じる以上に重大な出来事だったのでしょう。

 

電気もなければ、暖房設備もありません。

食べ物が足りなくなったからといって、

近くのスーパーに買いに行くこともできません。

 

冬を無事に越せるかどうかは、

それまでに蓄えた食料や、自然の恵みに大きく左右されていました。

 

夏の明るい季節が終わり、長く暗い冬が始まる。

その境目には、

喜びだけでなく、不安もあったことでしょう。

 

「今年も無事に収穫を終えることができた」

そう胸をなで下ろす人もいれば、

「これから迎える冬を、家族みんなで無事に越せるだろうか」

そんな心配をする人もいたはずです。

 

遠い昔、焚き火を囲みながら、

これから始まる冬に思いを巡らせる家族の姿が、

私には目に浮かぶような気がします。

ところで、

私はふと、日本のある行事を思い出しました。

それは「節分」です。

 

節分といえば、鬼は外、福は内。

子どもの頃、豆をまいた記憶のある方も多いのではないでしょうか。

 

私も節分とは豆をまく日だと思っていましたが、

そもそも節分とは、文字どおり季節を分けるという意味なのです。

 

本来は立春、立夏、立秋、立冬、それぞれの前日が節分でした。

その中でも、特に立春の前日が大切にされ、

現在の節分として残っています。

 

昔の日本人もまた、

季節の境目には特別な意味があると考えていたのです。

 

そして、

その節目に豆をまき、災いを遠ざけ、

新しい季節を無事に迎えようとしました。

 

ここで、私は何とも面白いことに気付きました。

遠く離れたヨーロッパと日本。

言葉も違えば、暮らしも違います。

けれど、

季節が移り変わるときに、何か特別なことをして、

新しい季節を無事に迎えようとする。

 

その発想には、どこか似たものがあるのです。

 

もちろん、

ハロウィンと節分が同じ起源を持つわけではありません。

それぞれ別の歴史の中で育まれてきた行事です。

 

それでも、自然とともに暮らしてきた人間が、

季節の変わり目に特別な思いを抱くという点では、

共通するものがあるように感じました。

 

そして、もう一つ興味深いことが分かりました。

後の時代、ヨーロッパでキリスト教が広まると、

11月1日は「諸聖人の日」と呼ばれる日になりました。

 

その前夜である10月31日は、

やがて「ハロウィン」と呼ばれるようになります。

 

つまり、現在の10月31日という日付の背景には、

古くから伝わる季節の行事と、

後の時代に広まった宗教的な行事という、

異なる歴史が重なっていたのです。

 

ただし、二千年以上前の人々が、

現在と同じ暦で10月31日と決めていたわけではありません。

 

長い年月の中で、

人々の暮らしや考え方、暦の仕組みまで変わりながら、

今日のお祭りへとつながってきたのです。

 

そう考えると、日付一つをとっても、実に奥深いものがあります。

 

私たちは普段、カレンダーに書かれている日付を、

当たり前のように受け入れています。

しかし、その一日が、なぜ特別な日になったのか。

そこには、何百年、何千年という時間の中で積み重ねられてきた、

人々の暮らしや願いが隠されているのかもしれません。

 

何気なく見ているカレンダーも、少し違った目で眺めてみたくなりました。

 

さて、

ここで一つ、先ほど登場した、古代ヨーロッパのケルト系の人々。

私たちは「ケルト」という言葉を耳にすることはあっても、

実際にどんな人々だったのか、意外と知らないのではないでしょうか。

 

彼らはいったい、どこからやって来て、どのような暮らしをしていたのでしょう??。

 

そして、なぜ彼らの古い習慣が、

二千年以上もの時を越えて、

遠い日本にまで伝わってきたのでしょうか????。

 

 

この話は

明日へ続く、、、、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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