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社長&顧問ブログ

2019.8.13

赤紙

高光産業株式会社 妹尾八郎です。

 

昨日からの続きです。

 

終戦の日を間近に控えて 戦争に関する話を書かせて頂いています。

 

昨日は 私の父親が 学生時代に 学徒出陣と言う 当時の軍の方針で

 

招集されて 前橋士官学校に入校し その後 台湾軍へ派遣され

そこで 終戦を迎えるのですが

 

 

当時の学生は いわゆる 赤紙と呼ばれる召集令状で 軍へ入隊するのではなく

士官として 職業軍人扱いで入隊したのです。

 

 

皆さんは 映画とかでご覧になったかもしれませんが 一般の生活をしている家庭に

いきなり本当に突然  召集令状を持った役人が訪れて 軍へ強制に入隊させるのです。

 

この時の 召集令状が赤い色をしていたので 通称赤紙と呼ばれていました。

 

これは サラーリマンだろうが 商店主だろうがお構いなしです

 

召集令状をもって来た時 必ず役人は

「召集令状をもってきました おめでとうございます!」

と言うのです。

 

これは拒否できるものではないのです

 

 

もし拒否しようものならば、隠れていないか、また隠匿していないか?ということで、

自宅や親族宅にも憲兵が来て捜索。親族も憲兵隊で事情聴取を受け、その後も本人が逮捕されるまで憲兵と警察に見張られるのです。

 

また三親等以内の親族は公職に就くことが禁じられます。現在役場や学校などに勤務している場合でも免職されますし、大手企業でも同様の処罰を受けます。

民間職場にも刑事が尾行し聴き取りをしますので、

まず普通の所では雇ってくれません。

殆どの方は 本意ではないでしょうが ありがたく受け取ります

心の中ではありがたくなくても 家族にも迷惑が掛かりますから

名誉なことだと 自分自身に言い聞かせて 出頭するのです。

 

令状を受けた後は 家族だけではなく 地域からもお祝いを受け

最後になるかもしれない宴会を開き

出頭当日は 町中で日の丸を振り送り出すのです。

 

一般の赤紙で 招集された方は 兵隊では 一番下の階位の

二等兵から始まります。

よく鬼軍曹とかの言葉を聞いたことがあるかと思いますが

 

それこそ 軍曹級の兵隊から 今ではありえないシゴキを受けます。

 

軍隊は 階級が一つ違えば天国と地獄の差です。

 

逃げ出す兵隊もいたくらいです。

 

私の父の場合は 予備士官学校を卒業して軍に入りますので

 

その場合の階位は 少尉からとなります

 

階級は

大まかに言うと 一番下の最下級の 二等兵からはじまり 次が一等兵

 

次に上等兵 伍長 軍曹 准尉 少尉 中尉 大尉と上がって行きます

 

まだ上がありますが 今日はここまで

 

 

ですので 父の少尉と言うのは 士官になりますので

 

正装の時は 皮のブーツに 日本刀を下げていたようです その写真は見たことがあります。

 

 

それでも 父から聞いた話では 何度も殴られたようで

 

耳とかを殴られたせいで 左耳が遠くなっていました。

 

 

 

予備士官学校をでた 父は その後 部隊に配属されるのですが

 

父の配属先は 台湾軍でした

 

そこで 終戦を迎えるのですが

 

そこでの 話が 物凄いのです

 

その話とは

 

 

明日に続く。

 

 

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