EXECUTIVE BLOG
2020.8.18
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日までは
ITを活用した営業手法の話で
業種ごとの提案事例の話でした。
そして
それを提供させて頂いた私には どこにメリットがあるのかと
言う 種明かしの話に続かなければなりません。
一つのところを攻めて行くにしても
単純に波状攻撃をするだけでなく 他の方法で簡単に攻め落とす方法が
あると言う事を理解すれば分かるかと思います。
詳細は
又後日と言うことで
今日は この マーケティングの仕組みを 中小企業のお役に立てないものか?
と考えたところからになります。
そもそも 私が編み出した 情報協同組合方式 そしてそれから
サービス提供方法と言う 特許を産み出すことになるのですが
サービス提供方法は コンテンツをシェアするのだけでも
そこに到達するためにはそれぞれのサイトからログインしなければ 入れない事を
権利化した特許です。
それで まずはフリーメールを開発して まだモバイルが普及していない時代に
どこのパソコンからでもメールがチェックできるようにして
そこに 入るためには 最初に登録したサイトからしかログインできないような
関所を設けることで アクセスの閲覧頻度を飛躍的に上げる事が出来たのでした。
そして次に
この仕組みを応用できないかと考えたのです。
先日来書いているのは 情報武装をしてお得意様へ提案営業しましょうと言う話でした。
それが出来なければ 価格競争に巻き込まれたり 折角良いアイデアを産み出して
提案しても その情報が他既存業者の元に流されてしまっては競争力が無くなってしまうからです。
ですから お得意様のお得意様が喜ぶ情報を
もたらすことが一番の競争力になると考えたのです。
これをもって行くことにより感謝され信用され 契約に近づくことが出来るからです。
昨日までは B向けの企業の話ばかりでしたが
この手法は C向けの企業にもあたはまるのです
よく聞く話ですが、メーカーのマーケティング部が会議で
新製品のアイデア出しの検討会があるのですが
部員で意見をぶつけ合って 最良のアイデアだと思って 会議の席にあげても
時代遅れの上司がそこにいると 「俺はそうは思わない」
の一言で
折角のアイデアも潰されてしまっているケースが多々あるらしいのです。
これをひっくり返すのに 販促部の力を借りて テレビCMの中に プレゼント企画を出したり 大手雑誌や新聞を活用してマーケティングを行って その結果をもとに
会議の席に出すと言うこともあるそうですが
これには 莫大なコストがかかってしまいます。
それを 簡単に 私の仕組みを活用して
金曜日に頼んで月曜日には 集計された結果が出るのであればこんな簡単な事はありませんし
その結果は世論の意見を反映しているので
上司が おれはそうは思わないと言っても
部下が 世論の意見はこうですよと 言うと 反論も出来ず部下の意見を取り入れる事になるのです。
そしてそれが消費者の為にもなるのです。
そんな事をいとも簡単に行っていたのですが
ある時 あるテレビ局の担当の方から連絡を頂いた事があるのです
テレビ局らの電話と言う事で何だろうと思っていると
その方が言うには 会社からのお願いではなく 個人的なお願いだと言うのです
一体どういう事かと思いながら
その方に会って話を聞くことにしたのです
すると その方は ある番組制作を担当しているのですが
その番組制作会議で
大変なミスを犯してしまっていたのです
それで 藁をもすがる思いで 私に連絡を寄越してきたのですが
あっと驚く依頼だったのです。
その依頼とは??
明日に続く、、。