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社長&顧問ブログ

2019.6.16

ご神縁その2

高光産業株式会社 妹尾八郎です。

 

昨日からの続きです

 

不思議なご神縁の話です、

 

昨日は 神社参りをする話でしたが、 そこで心の稽古をすると

 

色んな出来事があれもお陰であったと感じるようになります。

 

沢山不思議なことがあるのですが 普段はそれが当たり前と思って特に気も

留めてないのが実情です。

 

今回の話は 最近の出来事の不思議な話です。

 

私は現在東京でも仕事をさせて頂いているのですが 自然と色んな仲間が出来てきます。

 

お参りを定期的一緒にする仲間も出来てきました。

 

その中の一人で 大手広告代理店にお勤めの方が いらっしゃって

最初に 挨拶をさせて頂きその方の名前を見た時に

 私が

「もしかして福岡ご出身ではないですか?」 と私がお聞きしたところ

 

彼は不思議そうな顔をして

「なんでわかるのですか? 私は東京育ちですが 先祖の出身は福岡です」

と答えたのです。

 

それで 私が 

「苗字が福岡に所縁のある名前だったので そうかなと思いまして」

答えたところ 

彼も驚き同郷のよしみでそれから仲良く話をするようになり

 彼が 実は 「私の先祖は神社の宮司だった」

と話をされたのです。

 

しかし どこにある 何て言う神社かは 彼は知らないというのです。

 

その時は 単にその話で終わったのですが、

 

私が福岡に戻って もしかして彼の名前の神社が筑豊にあるのではと思い、彼の名前で神社を検索しても その名字が付く神社は出てこなかったのです。

 

ただし 彼の名字の付く地名が福岡県の筑豊地方にあるで いつか そこまで行って探してみようかと言う気持ちになりました。

 

いよいよ気になって その地区に行ってみようと思い

ある休みの日に 筑豊まで行くことにしたのです。

 とりあえず その名字と同じ駅があるので そちらの方まで探訪することにしたのですが 

その町は、私が住む 福岡市内からはふた山も越えるえる少し離れた地域で 昔は炭鉱で栄えた町だったのですが今は 炭鉱もなくなり 福岡県内でも過疎となっている地域なんです。

 

福岡から 車を走らせ 目的の駅を目指すのですが ひとつ前の駅付近に近づいた時に、道の左手に何気なく目をやると

 

小さな看板で○○神社入り口というものが目に入ってきました、

 その神社の名前は 仮に彼の名前をKさんとすると K神社ではないのですが

まずこれも何かの縁かと思いまして 先ずはここから 調べてみようと思い、 車をその矢印のある小路へ走らせました、

 本当に小さい道で 普通ならばそんな知らない土地の行き止まりかもしれない道路に車で入ることはないのですが

 

その時には なぜか行ってみようと言う気になり 車を進めました

 

しばらく走ると 神社らしきものがあり 入り口にあたる石の鳥居は倒れて崩れていました、その奥には 拝殿のようなものも見えたので 車を停めて 中に進んで行きました。

神社の境内は荒れ放題で手があまり入ってない印象でした。

 荒れ神社は あまりよくないと聞いていたので本当であれば入りたくなかったのですが

拝殿まで進んで行き 何の神様が祭ってあるか見たのですが それもわからず 

何か分かるものがあればと思い周りを 見渡していると

 草の陰に 何本かの石碑が見えたので

そちらに向かい近くで見ると 古く風化した石碑に字が書いてあるのです。

それは 何かの記念の時に設置された石碑のようでした。

ここで 何かヒントになるような事が書いてあるのではと思い  その裏に回って 注意深く文字を見ると 

なんと そこには設置した当時の宮司様の名前が書いてあったのです、 

そして その宮司様のお名前が まさしく 参拝仲間の Kさんの名字だったのです。

思わずこの発見に興奮して

Kさんの先祖の神社は ここで 間違いないのでは思い

周囲を見渡し この神社についてご存知の方を探そうと思い近くを

歩いていると

 そこで 又思いもよらぬことが起こるのです!

 

一体そこで 何があったのか??

 

続く。

 

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