EXECUTIVE BLOG
2023.2.15
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
建国記念の日は 昔 紀元節を呼ばれていたと言う話でした
そして 昭和15年が 紀元2600年の年でしたので
日本全国で盛大に祝賀会が行われていたのです。
現在は西暦2023年、もしくは令和5年ですね、
この西暦はキリスト教国家を中心に広がったもので、
イエス・キリストが生まれたとされる年の翌年を元年としたものなのです。
令和は元号と呼ばれるもので、基本的には天皇の即位によって改めらています。
最初の元号は?と聞かれて
即座に答えられる方は少ないと思います。
普段 あまり考える事はありませんね。
今は令和で その前が 平成、昭和 大正、明治、慶應、、、、、と遡っていき
その最初の元号は
皆が良く知っている 大化です。
そうです 大化の改新でおなじみの大化です。
それ以前の日本の歴史には元号は無いのですが、
日本には初代天皇である神武天皇即位の年を元年とした皇紀という暦があるのです。
そしてこの皇紀元年はキリストより古い紀元前660年でなのです。
そんな古い時代から 天皇家は続いているという事になります。
それで 天皇家は世界の王家から尊敬されている存在なのですが、
この話は 又後日という事で、、、
で
昭和15年が 紀元2600年になるわけですから
ちなみに、今年の令和5年は 皇紀2683年という事になります。
この紀元2600年を記念して日本で産まれた軍用機があります。
当時の軍用機は皇紀の下2桁を名称に冠する規定になっていたのですが
皇紀2600年に 産まれた軍用機が
皆さんご存知の ゼロ戦なのです。
ゼロ戦は戦争初期において世界のどの戦闘機よりも高い性能を誇り、連合国からは恐れられる存在だったのです。
このゼロ戦と呼ばれる戦闘機の正式名称は
「零式艦上戦闘機」なのです、
それで正しい略は「れいせん」という事になります。
ゼロ戦は、当時の日本を代表する軍用機で、三菱重工業によって開発されていたのです。
当時の世界の戦闘機の能力水準を見ると、ゼロ戦のスペックは別格でした。
特に、航続距離と運動性能は目を見張るものがあったのです。
また、主翼の翼面荷重も他国に比べて低く、旋回性能を大幅にアップさせていました。
さらに、上昇性能も6000メートルに到達するまでのタイムが約7分で、
これらが軍用機同士の空中戦を有利に展開できる秘訣でもあったと言われています。
このゼロ戦のパイロットで 敵国のパイロットから恐れられていた軍人がいました。
その軍人がどのような活躍をしたのか?????
は
明日に続く、、、。