社長&顧問ブログ

 

 

 

高光産業株式会社　妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは

小学校時代の　火の玉の話から

谷中　根津　千駄木　通称千駄木の　喫茶店の話になってしまいました。

 

谷根千をぶらぶらしていると　昭和の香りがするので　好きな街です。

 

今日は　ぶらぶらしている時に見つけたものから

私の体調に異変を生じたと言う話になります。

 

ご承知の通り　日本は　昭和16年から　太平洋戦争に突入していました。

パールハーバーの奇襲攻撃から　一年間くらいは　攻勢でしたが

ミッドウェイ海戦で負けてからは　後退が続き

南洋の島々では　玉砕　玉砕といって　全滅していきましたね

映画でもありました　硫黄島では　激烈な戦いが行われ

当時の司令官の栗林中将が　それまでの　バンザイ突撃を禁止し

地下に潜って　最後まで抵抗する戦法にしたため

攻撃側の米軍の被害が　日本軍より上回ったと言われているのです。

それでも　米軍が　この硫黄島に固執したのは

日本本土攻撃の為に　硫黄島の基地から　爆撃機を直接日本に飛ばす事が出来るから

だったのです。

そして

この硫黄島を攻略後は　ここから　連日のように

日本に対して　爆撃機が来ることになるのです。

 

今　世界では　ロシアとウクライナの戦争が行われていますが

空爆ではなく　ミサイルによる攻撃が主流のようです。

そのミサイルによる攻撃は　軍事施設を攻撃する為で

基本は民間施設を狙わないのが原則です。

 

しかし　硫黄島攻略後の米軍は　連日にわたって　日本に空襲を行い

それこそ　見境なく　攻撃を仕掛けてきました。

 

日本の民家は　木と紙で出来ている建物が殆どでしたから

爆弾を落とすのではなく　焼夷弾を落として　焼き払う事を目的としていたのです。

 

更に　東京大空襲の時　その焼夷弾を　両端にある川の方から　順に中に向かって

落として行ったので

燃え盛る炎の中　逃げ場を失った　住民たちの多くは　焼き殺されて　その数10万人にも

のぼると言われています。

 

この慰霊碑が　東京にあります。

 

そして　私が住んでいる　谷中一帯も　空襲に遭ったそうで

多くの方が　その為犠牲になっています

 

その慰霊碑が　谷中銀座の近くにあるのを　散歩の途中で見つけたのでした。

それは　慰霊碑と言うより　御霊様を鎮めるためのお地蔵さんで

みしま地蔵と書いてありました

 

終戦も近づいた　昭和20年3月に　谷中一帯が空襲に遭ったと書いてありました。

 

その地蔵は　民家が立て込んでる中の小さな公園の中にあったのですが

それを　散歩の途中で見つけたのです。

 

そして　そこで　手を合わせて　悲惨な戦争がこの世の中らなくなるように

祈願して後にしました。

ところが

 

その後に　大変な事が起きたのです。

 

その大変な事とは？？？？？？

 

それは？？？？？？？？

 

明日に続く、、、、。

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