EXECUTIVE BLOG
2020.5.26
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日までは
私自身最初の特許取得となる
発明名称 「サービス提供方法」が出来上がるまでの話でした。
これに合わせて 考え方の底辺には コンテンツシェアマーケティングと
言う発想があり この言葉も 同時 商標登録をさせて頂きました。
これが 私が常々話をしている 日本型IT文化と言うことになるのです
一強多弱の発想ではなく 大企業の様に力がない中小企業は
協同して知恵を出して行こうと言う発想です
これが後に情報協同組合として 全国展開していくことになるのです。
また 昨日の 単に 自社サイトにフリーメールを貼り付けるだけでは アクセスアップにつながり 一応ある程度の顧客囲い込みはできますが
それだけでは 中小企業の多くは満足しません
毎日のように経営者の多くは経営本を読んだり ビジネス講習会などに参加して
ビジネスについて学んでいます
しかし それらの多くは 考え方は教えるが答えを教えてくれるわけではありません
中小企業の多くは時間もなく 毎日の営業に必死に生きています。
「御託はいいから 答えをくれ!」と言うのが本音ではないでしょうか?
それに対して 高いコストを払って コンサルを雇うことも出来ないのが現状です。
これらも一気に解決できる仕組みを作らなければならないと20年前の当時考えていたのです。
では その答えはどうすれば良いのか??
この話は 後日に譲るとして
アイデアと言うのは ある時ふっと湧いてくるのだなと言う話をさせて頂きます。
今世の中はコロナコロナ一色で いかに感染しないかの対策を各企業されています
先ほど見たテレビでは 手洗いの様子をカメラが監視していて 手洗いが不十分な人が居ると 何かアラームが鳴る仕組みを開発した企業があったりとか
社内の監視カメラを活用して 人と人とが濃密になってないか 顔の向きは
それぞれどうなっているのかを AIを監視する仕組みを作っている会社が取り上げられていました。
これらも 必要から生まれたアイデアですね
そこで 昨日の話なんですが
私の業界の物流業界
とりわけ 運送業なんてなかなか差別化し難い業界なんだよと
車で移動中に 元広告代理店の方に話をしていたのです。
広告業も似たような事があるのでしょうが デザインとか発想とかで差別化できます。
その方に 例えば 商品や商材が有ったとして どのトラックで運ぶかなんて興味ないだろ?
どのトラックで配送しても違いはないと思う?
と聞いてみたのです
丁度目の前に 数台のトラックが走っていたのですが どれも似たようようなトラックで
違いは せいぜい トヨタかいすゞか日野かのメーカーの違いくらいで
A社のトラックに荷物を積んだら 目的地まで早く着くとか であれば差別化になるが
どこで運んでも目的地まで同じ時間でしか運べませんし
運転手の程度の差があれ 毎日事故をおこす運送屋とそうではない運送屋などと言う差もありませんし
他の業界の方から見たら どこに配送を頼んでも一緒だよね? と聞くと
彼も そんな事考えたこともないし あるとすれば値段の差ぐらいですかねと答えるのです。
結局は価格が差別化であれば 運送業界は常に安く請けおうしか 生き延びる道がないのではと思ってしまいます。
実際は 集荷から配送まで色々皆工夫をして独自のサービスを展開していますが それも
他社が同じことをすれば競争力が無くなるのです。
そんな話を何気なく話をしていて
ここで 他社が絶対まねが出来ない配送方法があれば 競争に打ち勝てるのにな
なんて話をしているときに
あるアイデアがフッと舞い降りてきたのです。
すぐにその話をすると そんな事が出来れば 荷主さんは必ずそこに頼みますよと
彼も 同意してくれ その話を数人の方々にしてみたら それは画期的な
考えだと言われたのです。
その仕組みとはどんなものなのか??
冒頭書いたように 今社会はアフターコロナに向けて色々と知恵を出しています。
大阪の飲食店などは 二度つけ禁止の揚げ物も漬けるのはなく かける方法に変えたりして 今までの常識を越えようとしています。
私にふと湧いたアイデア しかも それが弊社にしか出来ない事なんです
何故か そのアイデアに必要なある仕掛けに 弊社が取得した 物流とは全く関係ない
特許を活用しなければならないからなんです。
その特許を取得して ある製品を作っていたのですが これが物流に結びつくとは
まったく考えていなかったのです
車の中での何気ない会話の中で これとこれを合わせるとこんな事が出来で
それが物流の差別化になれば 競争力つくよね となったのです
では
その アイデアは何か??
それは
明日に続く、、。