社長&顧問ブログ

 

 

 

高光産業株式会社　妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

昨日までは　将棋の話が続いていました。

藤井君は　現代のAIを超える頭脳で　今まで誰も考えつかない手を

指してくるのですが

将棋を常識で考えていたら絶対に指せない手なのです。

 

これと同じように　まだITも無い時代の昭和　そして　伝統と定跡を

基本とした将棋界に一石を投じた　鬼才と呼ばれた人が登場したのです。

 

彼は　今では行われていませんが　自分の駒を一つ減らした状態で

大山康晴名人に見事勝ったのです。

彼も又　常識に囚われない男でした。

 

私は彼の晩年にお会いしたことがありますが

常識を超えたオーラに溢れていました。

 

当たり前の手を考えていたのでは　進化は無かったと思います。

 

常々常識に囚われない事をと私も考えていますが

その発想のおかげで　いくつかの特許を取得できて来たのだと思います。

 

移動式ロッカーと言う特許も　ロッカーは固定されていると言う発想にとらわれず

ロッカーに品物を取りに行くのではなく　ロッカーが手元にやって来ると考えたらどうなるか？　と言う　常識破りの発想から　あるビジネスモデルを思いつく事が出来ました。

今日は少し将棋から離れて

年末も押し迫った今

今年最後の移動を飛行機で行いました。　飛行機を怖がる人が居ますが

あんな重たいものが何故空を飛ぶのだ？　危険だと言う人が居ますが

一番事故が少ないのが飛行機だと言われていますね

確かに　一度事故が起きると大きな惨事になるので怖いと思ってしまいますが

その確率はかなり低くて交通死亡事故より少ないと言われています。

 

私もかつて　搭乗する予定の飛行機を一便変えた事で　大惨事に巻き込まれない

と言う出来事がありましたが

それで　飛行機が怖いと思う事はありません。

目の前で墜落を見ても　乗り込みます。

交通事故を目の前で見た人が運転を止めたと言うのを聞いた事が無いのと同じですね、、。

 

しかも飛行機は　航空管制がしっかりしてますし飛行機自体の性能も上がっていますので

なかなか事故には繋がりません

どちらかと言いますと　ヒューマンエラーによる事故が多いのです

パイロットが故意に飛行機を墜落させたり　誤ってミサイル攻撃をされたりして事故に

なっているケースはあります。

 

私は一番怖い乗り物が　船です　次に怖いのがバスなのです。

船は滅多に乘らないので良いですが

バスは乗る機会は多いですね

 

今交通死亡事故の原因が　脳疾患による事故が急激に増えています

昨年の2倍近く増えているというのです。

 

高速道路でもし　運転手が気を失ったらと思うと怖くて仕方がありません、

そんな馬鹿なと思うでしょうが　今年だけで　何件も死亡事故が起きています。

 

そのバスに乗っていなくても　もしバスや大型トラックが突っ込んできたら

避けきれるとは断言できませんね、

 

運転手さんの高齢化が進んでいて　この手の事故はまだまだ増える可能性はあります。

バスの運転手に命を託しているわけですから　その人の健康状態は非常に

気になります。

 

この危険な状態を避けるためにはどうしたら良いのか？？？？

私は　多分現実離れしていると笑われると思いますが

このようなバスがあればどうか？？？　と考えた事があるのです。

 

勿論自動運転もその一つですが

 

飛行機を見てあるアイデアが浮かんだのです。

現実離れしていると思いますが

そこから　サービスが生まれる事もあるわけですし、、、、。

 

では

 

そのアイデアとは？？？？？

 

それは？？？？？？

 

明日に続く、、、。

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