EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2019.12.17

アナログ営業から情報営業へ

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日までは 情報の施主に成ることを書きましたが

 

今回は

情報の施主に成ることで 

建設会社より有利な立場に立てて

色々そこで使う建材をこちらの紹介するメーカーさんなどを

お願いすることで メーカーからは感謝され その会社との

お付き合いが始めるのでした

 

事例を上げればきりがありませんが

 

一番面白かった話は

 

建設物には建築中保険のようなものがあるのです

 

それで私が 紹介した物件に 私の会社も保険の代理店をしていたので

大手損保会社の営業マンを呼んで

どこそこの物件の保険を頂けるから

○○建設に営業に行ってきなさいと言うと

その営業マンは 鼻で笑って 

「お宅が ○○建設の保険をとれるわけがない」 

と言うのです

 

私が なぜかと聞くと

○○建設さんは 大手ゼネコンで 自社の保険代理店があるので

そこを通すので

お宅みたいな零細代理店なんか相手にするわけがない

何を寝言言ってるのか?? みたいな顔をするのです。

 

 

それで 私は

それで良いから 弊社の名前出してその物件を言えば分かるからと

その営業の尻を叩いて行かせました

 

彼も渋々行きましたが

 

しばらくすると 喜々として満面笑みで帰ってきたのです

 

「契約頂きましたよ!! 何でですかね??」

と不思議そうに私を見るのですが

 

答えは教えず

ただ 良かったねとだけ言いました

 

 

答えは簡単ですよね

 

その物件の 準施主だったからです。

 

施主からの願いは たとえ大手ゼネコンであっても聞かざるを得ないのです

 

こういうからくりが 情報の施主になれと言う事なんです。

 

簡単に書くとこんな感じですが

 

アナログ時代は 最初の物件を見つけてくることが大変でした

 

毎日 物流の営業をするのではなく 一見関係ない 遊休土地を探したりと

か言う動きをいていたので

社内では 一体 何をしているのだと

白い目で見らえていたのでした

 

 

この一見関係ない動きが後に大きな利益を生み出すとは

なかなか理解できなかったのです

 

でも 情報収集の大切さはそのころ培われたのでした

 

で 話はやっと もとに戻り 某大学の先生紹介の話に戻るのです

 

その話すら あまりに遠回りしたため 前段が分からなくなってますよね

 

今一度話をもどして

 

高光産業ITへの道へ戻ることにします

 

続きは

明日、、。

 

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