EXECUTIVE BLOG
2024.5.20
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 2025年にピークを迎えるのではないかと言われている
太陽フレア大爆発の話でした。
もし 危惧されて言う事が本当に起こってしまったら
サイトを使った このようなブログを書く事は出来なくなりますし
今の生活が 一気に江戸時代まで戻ってしまう可能性があるのです。
その対策を 日本は本気で行っているのか?は疑問ですが
アメリカは 国防省を始めすでに対策を行っているようです。
このアメリカは現在では世界をリードしている国の一つである事は言うまでもありません。
この「アメリカ」という名称はいくつもの意味を持っています。
大陸そのものを指して「アメリカ大陸」と呼び、北アメリカ、南アメリカのように南北に分かれた地域すべてを総称しています。
その一方で、アメリカ大陸で「アメリカ」を国名に冠しているのはアメリカ合衆国ただひとつなのです。
また身近なところでいえば「アメリカ式」「アメリカ映画」などという、
文化や生活様式にまで広く使われ、世界中に浸透しています。
この呼称は、フィレンツェ生まれの航海者アメリゴ・ヴェスプッチの名にちなんだものであることは、たいへん有名な話ですね、、、、。
新大陸がアメリカと言う名に何故なっ方の話をご存知の方は少ないかもしれません。
この新大陸の呼び名としてこの名を採用し、最初に地図に書き込んだのは、
マルチン・ヴァルトゼーミュラーというドイツの地図製作者だったのです。
この人物は、大西洋岸から遠く離れた現在の独仏国境近くの内陸ロレーヌ地方の生まれで、「大航海」とは縁もなさそうな名もない地図製作者でした。
が、どうして、どんな資格があって、あの大陸を命名できたのかに興味が湧くと思います。
アメリゴ・ヴェスプッチは 実は、旧家の出で、長くメディチ家の執事として働き、
そのスペイン代理店の管理などを努めて50歳頃、遅まきの「転職」で
船乗りとなった人なのです。
アメリゴは当時の船乗りとしては格段に教養があったので、
自分の航海の見聞を雇い主のポルトガル王やメディチ家の当主に書き送っていたのです。
そして その書簡が商売になると踏んだイタリアの印刷業者の手に渡り、
1503年頃にパンフレットとして広く世に出回ったそうなのです。
その後この本の収録地図を製作したのがヴァルトゼーミュラーで
その解説に「この陸地は、発見者であるアメリゴ・ヴェスプッチの功績を記念して
『アメリカ』と呼ばれるのがふさわしい」と記し、
みずから作成した地図上にその名を書き込んで発行し、
これがたいへんな話題となったと言われています。
新大陸発見が相次ぐ時代背景と、その名称の響きもあいまって、
「アメリカ」は広く大衆に受け入れられ、以来、ヨーロッパから見た新大陸は
「アメリカ」として認識されるに至ったそうです。
しかし ここで おかしいと気づきますよね
確か アメリカ大陸を発見したのは コロンブスではなかったのか??
であるとすれば
アメリカはコロンブスと名付けられて良かったのでは と思います
何故 このようにおかしなことになっってしまったのか??
実は
アメリゴ・ヴェスプッチは 稀代の○○だったのか?????
の話は
明日へ続く、、、。