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社長&顧問ブログ

2023.6.19

イエスに弟が???

 

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日は

青森に キリストの墓があると言う

一見荒唐無稽な話でした。

 

青森にキリストの墓があるのならば

ゴルゴダの丘で 死んだのは誰だとなるのですが、

 

キリストの墓の公園にには ゴルゴダの丘で磔で亡くなったのは

実は イエスの弟の イシキリだと書かれているのです。

 

公的機関である村営の公園の説明文に イエスの弟がイシキリと書いてあるのです。

 

しかし 本当に イエスにはイシキリと言う弟が居たのでしょうか?

 

私は一応 キリスト教系の高校出身者ですので 多少は聖書は学びました

 

その聖書の中の

『マタイ福音書』及び『マルコ福音書』を見てみますと、

イエスにはヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダ及び妹2人がいたことが分かります。

ただし

彼等の位置づけについては、キリスト教会間では意見が分かれているのです。

 

プロテスタント教会では文字通りに、ヨセフとマリアとの間の子供と認識していますが、マリアの処女性を認める正教会及びカトリック教会はこれを認めず、

独自の解釈を出しているようです。

 

これから 分かるように どこにも イシキリと言う名前は出てきてないのです。

 

先ず この名前は一体どこから出て来た名前なのか???

に興味が湧きますね

 

キリストは日本に流れ着き、青森県南~岩手県北に上陸したとされたと言う説を信じてみますと、

岩手県北部にある二戸市には「石切所」と言う地名が残っているのです。

そこで

「キリストが弟の事を思って名前をつけた。」と言う説や、

「当時住んでいた地域の住民がキリストを慕って名前をつけた。」と言う説があるようです。

そこで 推測するに

「イエスキリスト」が何となく「イシキリドコロ」と似てる気がするのです。

少し読み方が違うと感じますが、

旧南部藩領域の発音では

「イエス」が「イス」と訛ってしまうのも仕方がないかもしれませんね、、、

と言う事で

「イエスキリストの所」が訛って「イシキリドコロ」になり漢字を当てはめ

ここの地名が「石切所」と言う地名になったのではないかと思うのです。

 

ちなみに石切所には石を切るような所は存在しないそうです。

 

そんな岩手県二戸市から青森県新郷村までは当時でも歩ける距離にあります。

それで

イエスは青森に移動して新郷村に滞在し当時住んでいた住民と打ち解けて生活をしたと言う伝説があるのです。

 

これを 実証する 資料が出て来たのです!!!??

 

それは本当なのか????

 

 

明日に続く、、、、、。

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