EXECUTIVE BLOG
2024.7.9
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは シーザーの話から
シェイクスピアの話で ハムレットの中に出て来る
有名なフレーズ「生きるべきか 死ぬべきか」 の話でした。
しかし
シーザーや シェイクスピアの名前は知っていますが
作品の中身を殆ど知らない事に気が付きました。
世界史で習ってはいましたが 表面的な事ばかり覚えていて 因果関係等
に興味もありませんでした。
ルビコン川の言葉も知っていましたが
それが 今のイタリアのどのあたりにあるのかすら知りません。
そこで 先日 グーグルアースで調べて見たところ 本当に小さな川で
これを 渡るか 渡らないことが 大きな決断になるようには見えませんでした。
しかし ここは世界史的にみて 重要な場所だったと言うわけです。
ここからローマ帝国の歴史が動くのですから。
そんなんで
先日から 太平洋戦争における ルビコン川を渡る決断は
インパール作戦だと何度も耳にした事があり 興味を持つことになりました。
このインパール作戦は 日本軍最大の失敗と言われる作戦でした。
このインパール作戦は、
第二次世界大戦(大東亜戦争)のビルマ戦線において、
1944年3月に大日本帝国陸軍により開始され、7月初旬まで継続された作戦でした。
この作戦は、イギリス領インド帝国北東部の都市であるインパールを攻略することを目指しており、
作戦の目的は、ビルマ防衛のための敵の拠点攻略や援蔣ルートの遮断だけでなく、
インドの独立運動を誘発し、イギリスの植民地支配体制に打撃を与えることも含まれていたのです。
ある意味 壮大な軍事作戦だと思います
しかし 何故この作戦が 最大の失敗と言われたのか???
の話は
明日へ続く、、、。