EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2020.3.20

カイゼン

高光産業株式会社 妹尾八郎です。

 

昨日からの続きです

 

ここのブログでずっと書き続けていることは

 

常識に囚われない発想が必要だという事です。

 

結婚式や葬儀の特許も 今までの常識に囚われていたら

思いつかない事だったと思います。

 

そして 昨日書いたブログも

新規取得した オゾン水生成装置も 今までのやり方では

持ち運びできるようなものが無かったのですが

 

今回の発明の特徴は オゾン濃度を落とすことなく 小型化に成功したところ

なのです。

 

小型化にすると電極も小さくなり それで 濃度も少なくなるのは

当たり前だという発想から

小型化しても濃度が高くするにはどうすれば良いかという

単純な発想から 今回の発明は産まれたのです。

 

 

そして

またまた 新しい特許が取得できたのですが

 

これは

神社などでの参拝する時 お賽銭を入れたり おみくじを引いたりしますよね

 

この件での特許なんですよ

 

この特許を思いついたのも ある方の一言からです

 

結婚式の特許も ある新婦が 挙式後の お礼状とか年賀状を書くのが

面倒くさいですよね という一言から生まれた特許でしたが

 

今回の特許は

お正月に 明治神宮に参拝に行くと 長蛇の列で なかなか神前に行けないと

言う一言からでした。

 

この一言から あるビジネスモデルを思いつき

それを権利化したのですが

その内容は また追ってお知らせします。

 

普段何も考えずにいるとそれが当たり前だと思っていることでも

ちょっと工夫をすれば 合理化につながることは幾らでもあるのですね

 

メーカーさんと話す中でもカイゼン という言葉をよく耳にします。

 

トヨタのかんばん方式は改善活動の中から生まれたのでしょうね。

 

従来の工場は長いベルトコンベアで商品が流され そこに流れた時に

それぞれの担当が部品を組み合わせて行く方法から

 

キャノンは 一人屋台方式と言うものを取り入れ 一人の人間が

仕上げまで一人でしてしまう方式を編み出しました。

 

そこに至るまでの努力は合ったでしょうが

 

商品は流れ作業の中で組み立てていくという常識を

ある意味覆したのです。

 

新しい発明には 常に現状に疑問を持つことなのかと思います。

 

小さなアイデアだしても 出されても

そんなことは誰でも思いつくとか  そんな事していいのですか?

なんてことを最初に口にしない事が大事と思います。

 

その小さいアイデアを吟味して肉付けしていくことが大切なんでしょうね。

 

私も色々なアイデアが浮かんで他の方に話をすると

そんな事知ってるとか  前例があるのですか? と

成功事例があれば考えるとか言う人が多かったです

 

そのたびに 心が折れそうになりますが くじけずに

頑張っています。

 

まだまだ 頭を柔らかくして 色んな事に挑戦しうと思います。

 

明日からは

またもとに戻れるのか??

 

明日に続く、、。

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