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社長&顧問ブログ

2022.1.27

カルヴァドス

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは

行ってみたい場所として ノルマンディという事で

ノルマンディにある 英霊墓地の話でした

 

フランスワインの話から

スターリングラード ワーテルロー そして ノルマンディと

話が転々としてしまいましたが

 

話がフランスのノルマンディになったところで

ワインの話に戻らなければなりませんね、

 

それも ソムリエの話から転じて 日本では多くの ○○ソムリエが存在すると

いう話なのですが

 

もう少し フランスネタで

フランスと言えば ワインが有名で 我々が良く知っているのは

ボルドーやブルゴーニュですね

 

そこで ノルマンディにはワインが無いのかを調べたところ

 

ノルマンディーはフランスの一地方ながらワインは知られていないものの、

リンゴを原料とした酒、すなわちシードルや カルヴァドス が有名だという事が

分かりました。

 

シードルやカルヴァドスはどちらもリンゴから作られるフランスのお酒なのです。

主にはリンゴ栽培に適したフランス北部の地域で生産されていて、

ノルマンディーではリンゴ農園を巡りながらお酒造りの見学ができる「シードル街道」なる観光ルートも存在しているそうです。

 

ブドウではなくリンゴで造るというと言う所が意外性がありますね、、

 

このシードルは発泡酒だそうで

フランスで採れるリンゴは、日本のと違って小粒で酸味の強いことが特徴なのです。

こうしたリンゴを使って造られる発泡酒のシードルは、

さっぱりとした飲み口に仕上がっているそうです。

酪農が盛んなフランス北部は、乳製品が豊富でバターやクリームを多用した郷土料理と一緒にシードルを飲むと相性がばっちりだそうです。

 

シードルをさらに蒸留して造られるのがカルヴァドスで、

アルコール度数が40度で、ブランデーならではの芳香が特徴だそうです。

おもに食後酒として飲まれるようです。

そしてなんと1リットルのカルヴァドスを造るのに約80kgのリンゴが必要とされるそうで樽での熟成期間は最低2年は必要で、

年を経るにつれて、よりまろやかで香りの強いものになり、

最終的には「オル・ダージュ 」と称される高級品となっています。

 

この地域以外で作られる同様の蒸留酒がカルヴァドスを名乗ることはできないそうで、

アップル・ブランデーと呼ばれいるのです。

 

カルヴァドスは熟成を経た年数によってランク付けされているそうで

最低熟成期間は2年なのです、

 

で調べてみたところ オルタージュより 高級な品に やはり ナポレオンと

名付けられているようです。

 

フランスでは 高級なモノにはナポレオンと付けたがるのでしょうか??

度数が高いので食後に飲むと良いという事なのですが

 

イタリアでも食後に飲む酒があるのです。

 

私もイタリアンは好きでちょくちょくレストランに行く事はあるのですが

せいぜいピザとかパスタが好きで行くくらいでした

 

ある時 元商社マンで イタリア滞在が長かったかたと

本格イタリアンで 食事をした事があるのです。

 

お偉い方でしたので 緊張のまま ワインも薦められるのを断りもせず

無理して飲んでいたのです。

 

食事の量も私にとっては 量が多かったのですが 流石に残すわけには

行かず とにかく 必死に食べて飲んでいたのです。

その時には もう飲めないと言うくらいにワインを飲んでいたのですが

やっと最後のデザートが出て来てこれで

もう飲まずに済むと思っていたところ

 

思わぬ事態が発生するのです、、、、

 

エッ 一体どういう事?????????

と思うような事でした!!!!

 

私の中での常識ではあり得なかった事なので

驚いてしまうのでした

 

その

 

事態とは一体何なのか??????????

 

それは、、、、、、

 

明日に続く、、、、。

 

 

 

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