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社長&顧問ブログ

2020.7.22

ガラケーの時代に

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

 

昨日からの続きです

昨日までは 弁理士を通じて特許の申請をすること

特許庁から一旦拒絶との通知が来ても

慌てず中身をよく理解して

再提出することで 特許査定がされることがあるので

諦めず 再提出することが肝心であると言う話でした

 

今日からは

私が最初に取得した サービス提供方法を  どのようにビジネス化していったのかの

話に続きます。

 

そして 長らく引き延ばされている 麻布十番への道へと繋がるはずですが

どうなることやら、。

 

 

サービス提供方法は 一言で言えば キラーコンテンツを中小企業各社で共有する。

そして その コンテンツに到達するためには 中小企業各社のホームページに

ログインしなければならない事。

同じコンテンツでも ユーザーが登録した以外のサイトからログインしようとしても

コンテンツに到達できない と言うことが 特許の権利となっています。

 

と言うことは 中小企業各社は お金をかけずにコンテンツを持てることになり

自分のお得意様やお客様に登録してもらえれば良いので

キラーコンテンツであればあるほど サイトの閲覧頻度が高まって行きます。

しかも 重要な事は 単なるSEOとは違いどこかのポータルサイトにコストを

かけて対策をしなくても 見せたい人が何度も訪れると言う仕組みになる事なのです。

 

面倒なサイト更新をしなくても キラーコンテンツが変わってれば

訪れる人は 興味を失うことなく 何度もアクセスしてくれるので

自動SEO対策になるのです。

 

では どんなコンテンツが良いのかを考えなければなりません

 

この特許の取得が2003年くらいでしたので まだまだ ITのサービスが多岐に渡っていない時期でした。

た。

 

しかも パソコンも今の様にコンパクトではないので 簡単には持ち運びが出来ず

殆どの方は 自宅かオフィスでメールチェックを行っていたのです。

 

携帯電話もやっと出始めた頃で 携帯メールもない時代でした。

因みに 通信各社がその後携帯でメールサービスを開始するのですが

その メールの事を キャリアメールと呼んでましたが

今では その言葉すら死語となっています。

ドコモのiモードが出る前に発明した特許だったのです。

 

と言うことで

出先で簡単にメールを今の様に簡単にはチェックできなかったのです。

 

ただし 大きな駅や空港には インターネットに繋がっているパソコンは

サービスされていましたし

問題なければ 友達のパソコンで HPにアクセスする位であれば

貸してもらえてました。

 

と言うことから考えてみると

今でいうフリーメールがあれば 便利ではと考えたのです。

 

今では Gメールや ヤフーメールがありますが まだ当時はそれほど

普及していない時代でした。

 

フリーメルさえあれば 日本中インターネットに繋がっているパソコンさえあれば

いつでもどこでも 自分のメールをチェックできるから大変便利だと

考えたのです。

とは言え フリーメールと言えども セキュリティは万全でなければなりません

どんなセキリュティを組み込んだメールシステムにすれば良いかについて

アイデアは浮かびますが 一体どれくらいのコストと労力がかかかるかは

皆目見当もつきませんでした

しかし ここを詰めない事にはビジネスになりません。

 

では どうすれば良いのか

 

本当に何でもできてしまえば ああそんな事とか あっけないのですが

実はこれが一番企業にとっては大変な事なのです

 

それを

どうしたのか??

 

その話は

 

明日に続く、、。

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