EXECUTIVE BLOG
2024.12.24
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 昭和のCMソングの話しから ロボットの話になりました。
最近の方は 鉄人28号とか見た事はないかもしれませんね
しかし 鉄人28号の名前が 第二次世界中の米軍の爆撃機のB29からとったと
言うのは 知りませんでした。
このB29は 日本にとって当時は 恐ろしい存在でした。
この話は 又の機会と言う事で
本日は クリスマスイブです
クリスマスイブは、毎年12月24日のことを指しますね、
前から不思議に思っていたのが 本番の25日よりも 24日のイブの方が
盛り上がるのは何故かなと言うことです。
クリスマスイブの「イブ」という言葉は、
英語の「Eve」に由来し、これは「evening」、つまり「夕方」や「晩」を意味する言葉からきているそうです。
この言葉は古語の「even」が語源となっており、
クリスマスの前夜というよりも、クリスマスの夜そのものを指している事になるようです。
キリスト教の教会暦においては、日没をもって新しい日が始まるとされています。
このため、12月24日の日没からは、実際にはクリスマスの始まりとなります。
この伝統は、キリスト教が起源となったユダヤ教の暦法に基づいています。
ユダヤ暦では、日没をもって新しい日が始まるとされているのです。
このような背景から、クリスマスイブは12月24日の夜、そしてクリスマスは12月25日の日没までとされています。
ですから 24日の夜に盛り上がって 25日の夜は その日の夕方で クリスマスが終わっていることになり 25日の夜にはパーティ等しない事になるのだと言う事になります。
日本でのクリスマスの起源は、
1552年に山口県でキリスト教の宣教師フランシスコ・ザビエルが降誕祭を行ったことから始まると言われています。
この初めてのクリスマスの祝賀は、日本のキリスト教史の中で非常に重要な出来事として位置づけられているのです。
しかし、その後の日本は禁教令によりキリスト教の宗教活動が制限され、クリスマスの祝賀は一般的には行われなくなりました。
明治時代に入ると、西洋文化の影響を受けてクリスマスの祝賀が再び行われるようになりましたが、一般的に広く知られるようになったのは1900年代初頭のことです。
1904年、東京・銀座の「明治屋」がクリスマスの飾りつけとしてクリスマスツリーを飾り、大売り出しを行ったことが、クリスマスが一般的に知られるきっかけとなったとの事です。
さらに、1910年には「不二家」がクリスマスケーキを発売し、
1919年には「帝国ホテル」がクリスマスパーティーを開催するなど、商業イベントとしてクリスマスが日本中に広がっていきました。
キリスト教の国ではないですが
このクリスマスを 商業的にうまく利用したと言うことですね、、
クリスマスは キリストの誕生日を祝うことですが
実は、、、、、
の話は
明日へ続く、、。