EXECUTIVE BLOG
2022.4.4
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 1932年のロスアンゼルスオリンピックでの感動話
城戸選手と久軍との話でした。
オリンピックでは幾多の感動話がありますが これを続けていると
キリがないので 感動話はこれくらいで、、
それよりも、そもそも 何故オリンピックが4年に一度なの???とか
素朴な疑問が湧いてきました。
一年ごとではダメだったのか? と思いますよね
4年に一回しかないので 選手も無理をしたりしますが
4年に一度だからこそ感動も大きくなるのでしょうか?
そして このオリンピックって 誰が始めたのか??を 知っている方も
少なくなってきているのではないでしょうか?
我々世代は 確か小学校で習った気がするのですが、、、。
近代オリンピックを提唱したとされているのが、
ピエール・ド・クーベルタン男爵なんです。
彼は古代ギリシャでおこなわれたオリンピックを19世紀に復活させたことから、
「近代オリンピックの父」と呼ばれた人物だと言うことは周知の事実だと思います。
クーベルタンは、1863年、貴族の家系の三男としてパリに生まれ、
彼は当初、軍人や政治家などを目指したのですが、
次第に教育に興味を示すようになったそうです。
そして、スポーツにおける教育の力の可能性に目をつけるようになっていったのでした。
それはイギリスの学生たちがスポーツに興じる姿を見て、
彼が感銘を受けたことがきっかけだったそうです。
そして、スポーツを取り入れた教育改革に力を入れて、ヨーロッパ各国を巡って、スポーツを通じた国際交流などを重ねていくようになったのです。
スポーツ教育の理想として
「古代オリンピックの復活」を描いた彼の想いは、1894年6月に結実することになる。
「パリ万国博覧会」に際して開かれたスポーツ関係者の会議で、
クーベルタンは、オリンピックの復活を議題に挙げ、
その案は満場一致で可決され、オリンピックの第1回大会は1896年に、
古代オリンピックが開催されたギリシャで開催することに決まったのです。
こうして現代につながるオリンピックが開催されることが決定したのです。
クーベルタンがオリンピック産みの親である事は分かったのですが
実は 彼が亡くなった時に
その遺体の埋葬に関して 非常に不思議な事が行われていたのをご存知の方は
少ないと思います。
一体かれは どこに埋葬され その時の不思議な出来事とは?????
それは??????
明日に続く、、、、。