EXECUTIVE BLOG
2024.1.18
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは お茶の話で
ヨーロッパでお茶が広まったきっかけは オランダ人が持ち込んだ事が 始まりの様です。
そもそもは ポルトガル人が最初に日本にきて お茶もその時飲んでいたようですが
お茶の価値を感じず その後のオランダ人が その価値を感じで
今のインドネシアのジャワに 茶畑を作って 本格的にヨーロッパに持ち込んでいたようです。
お茶の話しに進む前に
日本に最初に来たのが スペイン人でもオランダ人でもなく
何故ポルトガル人だったのか?
と疑問に感じますが
大航海時代では ポルトガル人が一歩抜きんでていたのでしょうか?
まあ 私には スペインとポルトガルの違いはよく分かりません。
聞いた話によりますと
ポルトガル人は スペイン語を理解できるが スペイン人はポルトガル語を理解できないとの話です。
同じラテン系の言葉ですからそんなには違わないのだとは思いますが、、
あと 南米は殆どがスペイン語を話すなか ブラジルだけは ポルトガル語ですね
何故 南米でブラジルだけポルトガル語なのか?? の話は 又別の機会にと言う事で、
面白い話があります
私が ブラジル人に 「おはよう」は ブラジル語でなんていうのか??
と質問したところ
その人から 「ブラジル語はありません」 と言われた事があります
彼らは ポルトガル語を話していると言う意識なんでしょうね と思った事がありました。
もしかしたら 他の方は 胸を張ってブラジル語だと言うかもしれませんが、、、、
しかし スペインの先っぽにある ポルトガルとスペインですが
日本と韓国とかの関係とはちょっと違っていて
そんなに仲は悪くなく かつては王室も親戚関係にあったようです。
今では 現在スペインは議会君主制国家で、ポルトガルは共和制国家です。
大航海時代一番強かったのが スペインと言われていますね
いまでも サッカーワールドカップ大会などでは チームの事を
「スペイン無敵艦隊」 と言われているのを聞いた事があるかと思います。
先ほどの南米もスペインがどんどん植民地化していきました。
日本に最初に来たのはポルトガル人でしたが その後
名前は 誰でも知っている スペイン人の フランシスコザビエルが日本に来ています。
教科書では キリスト教の布教の為と言われていますが
実はスペインの植民地政策が裏にあったようなのです。
しかし ここで 不思議に思うのは
インカ帝国などがあった 南米の国々は なんでいとも簡単にスペインに制服されたのか?
一方の日本は 何故征服されなかったのか??? と思います。
それは何故か???
は
明日に続く、、、。