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社長&顧問ブログ

2022.8.1

タングラ駅

 

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 後に怨霊となる 崇徳天皇が父親である鳥羽天皇から

恨みをかってしまうという話で

元々の原因を作ったのが 崇徳天皇の祖父であり 鳥羽天皇の父親である

白河法皇に起因するという話でした。

 

権力闘争が背後にあると 例えそれが 親兄弟であろうが

抑える事が出来ないのかと思ってしまいます。

 

さて

今日は 本来であれば 何の落ち度もないはずの 崇徳天皇が 何故後年

怨霊になっていくのか??

に続かなければなりませんが

 

まだ 私の頭が整理つかないままですので

今日は 話が逸れますが 鉄道の話へと行かせて頂きます。

 

毎朝 このブログを書くために 三時半頃起床しています。

起きて先ず NHKを見ているのですが

こんな時間は 特に番組と言う番組ではなく

世界の風景を車窓から映しているという番組で

朝の爽やかな音楽をバックに流れているだけなのですが

ついつい見入ってしまっています。

 

そのまま見ていると 世界一高いところを走るという

タングラ鉄道の話になっていました。

 

このタングラ鉄道は 中国の鉄道で チベット自治区を走る鉄道だと

紹介されていました。

 

そして なんとこの鉄道が通っている標高が

海抜4000mを超えるというのです。

 

標高4000メートルと言うと 日本一の高さを誇る富士山より高い場所なのです。

 

そんな場所に鉄道が敷かれている事には驚かされます。

 

この高さでは 空気は半分ほどになるという事で

客室には高山病にならないように 酸素吸入器が用意されているというのです。

 

そして このタングラ鉄道の駅の中でも タングラ駅は 海抜5068メートルに

位置するというのです。

 

因みに 日本で最も高い場所にある鉄道駅は 長野県にある 野辺山駅で

これは 標高1346メートルですから

これより4倍近く高い場所にタングラ駅は位置しているのです。

 

こんな場所にあるのであれば さぞボロボロな駅舎のような気がしますが

それが なんと真っ白は瀟洒な建物なんです。

 

さぞかし観光客も多いのかと思いました

が、2006年開業以来 利用客がゼロと言うのです。

 

5000メートルを超える高所での空気中の酸素は 地上の約半分ですから

車内は息苦しくならないように 気圧と酸素濃度が調整されているのですが

ドアを開けて 一歩外に出てしまいますと

酸欠で命の危険に晒されます。

 

で 今では この駅ではドアが開かないようにしているそうです。

 

しかし

そう言われますと 余計に気になって 車内から眺めるだけでも

この駅を見に行ってみたいと思ってしまいますね、、

 

 

ところで

 

これを書いている時に 更に気になる事がでてきました、、、

 

それは何か???????

 

明日は この続きになるのか????????

 

それとも 崇徳天皇の怨霊話に戻れるのか???????????

 

それは、、

 

明日のお楽しみ、、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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