EXECUTIVE BLOG
2024.10.30
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
宿場の話しから 駅伝の話し
そして 東海道は五十七次だったと言う話から
明日が ハロウィンと言う事で
一気に話が逸れて ハロウィンの話になりました。
今の日本では
正月の初詣 2月のバレンタイン 8月のお盆 の次くらいに
国民的な行事になってますね、
一体いつからそうなったのか? は 後ほどでと言う事で、、
ハロウィンの起源は、古代ケルト人のドルイド教と言う宗教の行事だと言われており、
元々は”サウィン祭と呼ばれていたそうです
このドルイド教とは、ドルイドとよばれる神官を中心に、占いや天文の知識、聖樹崇拝を重視し、霊魂不滅、輪廻りんねの教義を説いていた古代宗教だったのです。
あまり耳にした事が無いと思いますが
このドルイド教は現在、アイルランドやイギリスの一部で、
キリスト教以前のドルイド教を復活させようという動きが生じているそうです。
ドルイド教を信じる現代の人達は
自分たちのことを「ニュードルイド」と呼んでいます。
これは、古代ケルト社会が文字を持たなかったこと、そしてキリスト教によって迫害されたため、古代ドルイド教の教えや儀式などが途絶えているからです。
現在のニュードルイドたちは、自然と密着し、自然を人間と同等と考え共存していくという世界観をもって集まっているようです。
彼らは、
「自分たちは一種の主義というか、考え方を共有する者の集まりであって、宗教ではない。つまり、そこには絶対者もいないし、厳しい決まりごとものないのだ。」と言っているようです。
そしてこのニュードルイドたちは、キリスト教に違和感を持っていて、
キリスト教以前の根源的な世界に何かを見出そうとしているようです。
ニュードルイド人たちは否定から肯定へのパラダイム転換を考えており
新しい自然観は、キリスト教のもつ「否定⇒制御」から脱却し、
自然に対する「肯定⇒同化」としているのです。
又彼らのきは、キリスト教の観念支配(中心はローマ)から遠く、
森の民の気質な残る辺境の地アイルランドから生じていて、
その集団の在り方は、権力や絶対者のいない共同体を目指しているそうです。
彼らは、自然の様々な現象を感じ取り、現実世界に役立てようと志向しているのですが、
それには20年以上の歳月を要し、学び続けなければならないそうなのですが
彼らの「自然から学び続けよう」という姿勢は
古代日本の宗教にも繋がるような気がします、、、
と言う事で
ハロウィンの話が ケルト人の話に逸れてしまいましたが
明日が ハロウィン本番ですね
世界でこのハロウィンを利用したのが なんと アノ組織で
では
日本での仕掛け人は?????
の話は
明日へ続く、、。