EXECUTIVE BLOG
2024.7.10
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
シェイクスピアの作品の
シーザーの話しや ハムレットの話とかでした。
ローマ帝国の話など
受験勉強で 年代と中身を詰め込んだだけで
その奥にある 事を全く勉強していなかったと 改めて感じてしまいます。
ローマ帝国の話など 勉強すればするほど 奥が深く 面白いのだろうな
と思うのですが
なかなか 時間がないと 勝手な言い訳してそれ以上進まないのが現実です。
有名な言葉で 「ローマは一日にして成らず」 と言う言葉ありますが
それは知っていても
それならば 一体 何日で出来たのですか?? と質問されたら
全く分かってない方が 殆どだと思います。
この有名なことわざは一般的にスペインの作家セルバンテスが書いた
『ドン・キホーテ』に由来していると言う説がありますが、
しかし、実際の原文を見ると、「ローマは一日にして成らず」という表現は出てきてないそうです。
このことわざは、英訳された際に「サモーラも一時間では落城しなかった」という箇所が「ローマは一日にして成らず」と意訳され、その訳が日本にも伝わったと言われています他の説もあるようですが
どちらにせよ、このことわざは、
立派なことや物事は長年の積み重ねや努力によって初めて成し遂げられることを示していますね
今更年表を引っ張り出せませんが 多分700年くらいかかってローマ帝国は
繁栄したのではなかったでしょうか?
話しは全く変わりますが騎士で思い出したのが
ドン・キホーテです。
ドン・キホーテがどんな内容だかったかあまり覚えていませんが、
今では 激安店舗の名前が有名で、小説のドン・キホーテを読んでいるかたは
少ないかもしれません。
小説のドン・キホーテの粗筋は、
スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスによって書かれた冒険小説なんです。
物語は、50歳ほどの郷士アロンソ・キハーノが、
騎士道物語の読み過ぎで現実と物語の区別がつかなくなり、
「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」と名乗って冒険の旅に出るところから始まります彼は痩馬のロシナンテに乗り、近所の農夫サンチョ・パンサを従者にして、
さまざまなトラブルに巻き込まれながら、世の中の不正を正すために旅を続けます。
この小説は、騎士道物語の理想と現実の対立や矛盾を描いており、
滑稽さだけでなく悲哀や哀愁も含んでいて、
スペイン文学の名作として知られていますよ、
意外に面白いので是非お勧めです、、、
因みに 安売りの殿堂 ドン・キホーテですが
多くの方が ドンキと略していますね、、
このドンと言うのは 英語でいう所のMr すなわちミスターですから
英語で言うなら ミスター、キホーテさんと言う事になります
だから 「ドンキ」 と略すると
ミスター・キ さんと言う事になり
なんのこっちゃと言う事になってしまいますね
これでは キホーテさんが 泣きます。
と今日も話が逸れました、、、、
明日は いわゆるルビコン川を渡ってしまった 日本の将軍の話に
進めるのか????
は
明日に続く、、、。