EXECUTIVE BLOG
2024.11.4
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 大相撲や演劇で使われる 千秋楽と言う言葉から
業界用語の話しになっていました。
テレビ業界や代理店の人が使われていた言葉を 一般の人までもが
使っていたように
流行言葉は業界の人が先駆者と言えるのかと思います。
しかし 最近の言葉は業界人が流行らせるのではなく 若者言葉が
どんどん 世に出て来て 一体それは何?? と思ってしまうような言葉が
飛び交っていて 時々私は困惑してしまう時があります。
しかも その流行言葉の衰退が早く 昨年まで使われていた言葉が 今年は
もう古くで使われないと言うのもあるそうで
やっと覚えたかと言って 来年に今年の流行言葉を使ったら
それこそ ダサいと言われそうです。
この ダサいと言う言い方も かなり古い流行語で 若い方は今でも
使っているのかは知りませんが、、
ダサいとは、「恰好悪い」「野暮ったい」「垢抜けない」などといった意味を持つ俗語ですね、
この言葉は1970年代前半から関東地方の不良少年や女子高生の間で盛んに用いられ、1970年代後半には若者語として定着したんですよ、
これほど長く使われると 流行語ではないのだと思います。
昨日書いたように タイムマシンで 江戸時代に行って サムライの格好をみて
ダサいと言っても 意味が通じないと言う事になります。
逆に その時代に通じるように ダサいをどのように言えば良いのか?? と
困ってしまいますね、、。
流行語は 日本だけかと思っていましたが
英語では 「Buzzwords」と言って 日本と同じ様に流行語はあるようです。
日本で SNSで あの動画は バズっているという言葉は この英語のbuzz から来ているのですね
そうも 蜂などが 羽をバタバタさせている時に使う言葉の様ですが
忙しく動かしているさまが 日本では 次々に拡散されるという風に使われたのだと
思いますが
次々拡散する様を 誰が最初に バズってると言い始めたのか興味が湧きますね、
調べて見ましたが 誰が最初かは 分かりませんでしたが
これも SNSと言う形態が出来てから産まれた言葉なんだと思います。
その時代その時代の文化に合わせて 流行語も産まれると言う事には違いないかと思います。
正しい日本語を使いましょうと言う事がありますが
どれが正しい日本語なのかを定義すること自体が難しいのでは と思ってしまいます。
とは言え ただし文化は きちんと残したいとは思います。
昨日は それこそ 文化の日でしたね、、
文化の日は 国民の休日で
「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としている日だという事です。
この 文化の日は 何故 11月3日になったのか???
これには深い訳があるのですよ、、
その訳とは????
は 明日に続く、、。