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社長&顧問ブログ

2024.2.14

フィリピンに慰霊碑

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは

澤田美喜さんが 戦後 恵まれない戦争孤児や混血の子供たちを助ける為に

私財を投げうってまでして 孤児院設立をしたと言う話でした。

 

孤児は 戦後すぐの日本だけでなく 今でも 戦争が継続している ウクライナにも多数

いるようですし

中東でも同じような悲しい出来事が続いています。

 

今日からが 平和の為にどうすれば良いかを語らなければなりませんが

実際 過去の出来事もしっかり知っておく必要があると思います。

 

所で 親日国と言う言葉を良く聞きますね

アジアの多くの国は日本を侵略国だと思っておらず 自分達を植民地から

解放してくれた国だと言う事で 尊敬してくれているのは事実なのです。

 

隣国が 何かと言えば 日本を占領国だと非難していますが アジアのある国の首相は

いつまでそんな事を言っているのだ? と怒っていましたね

 

フィリピンのある田舎町では 毎年10月25日になると フィリピンと日本の旗を

持った人たちが 行進しています。

 

その日は 日本軍が初めて 特攻機をフィリピンから出撃した日だったからです。

 

これが 日本では報道されませんし 報道しようものならば 戦争礼賛者として非難

されてしまうからだとおもいます

 

しかし 彼らは 自分の命と引き換えに国を守ろうとしたその精神に敬服し

尊敬しそして 亡くなった兵士の鎮魂の為に行進しているのです。

 

今でも この特攻基地がある フィリピン人は

 

「祖国に殉じて戦った霊に、敵も味方もありません。

それに、私たちフィリピン人は白人支配の犠牲者です。

同じアジアでも、経済的に立派に自立を遂げている台湾や韓国とちがって、

アメリカ人は、フィリピン人に自分でものをつくることを学ばせなかった。

アメリカがつくったものを、一方的にフィリピン人に売りつけてきたからでした。

だからフィリピンでは鉛筆1本つくれない。

アメリカは、植民地フィリピンに対して愚民政策を推し進めてきたんじゃないでしょうか」

と言う人がいるのです。

 

一方の日本人はそのアメリカと戦った勇敢なる解放者と考えてくれてる方も多く

いるのも事実なのです。

 

この地には 日本人によってではなく 地元フィリピン人の手によって

慰霊碑も建てられていると言う事を

 

どのくらいの日本人がしっているのか?? と思います。

 

他にも多くの親日国があります

ヨーロッパでは 何故か ポーランドが親日こくなのです。

 

これらを紐解くには

第一次世界大戦から 見て行かなければ理解できないと思います

 

これらの話は

 

明日に

続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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