
EXECUTIVE BLOG
2026.4.17
高光産業株式会社
妹尾八郎です。
昨日は
ヘリコプターの日からの話しで
常識に囚われてはいけないと言う話でした。
今日は その続きになります、、、。
今の時代、ビジネスをしている人であれば、
誰もが一度はSNSや動画サイト、ネットショップなどの
「プラットフォーム」を活用していると思います。
YouTubeで発信をしたり、Instagramでフォロワーを増やしたり、
ECモールで商品を販売したりと、その活用の仕方は様々です。
そして多くの人が、
再生回数やフォロワー数、いいねの数を見て一喜一憂しています。
確かにそれらは分かりやすい成果の指標であり、
努力の結果として数字が伸びることは嬉しいものです。
しかしここで一度、立ち止まって考えてみる必要があります。
その数字は本当に「自分の資産」なのでしょうかということです。
例えばSNSで10万人のフォロワーがいたとしても、
そのデータは自分の手元にあるわけではなく、
あくまでプラットフォームの中に存在しているものです。
もしルールが変わったり、アカウントが制限されたりすれば、
その関係は一瞬で断ち切られる可能性があります。
つまり私たちは、非常に便利な場所で活動している一方で、
その場所に大きく依存しているという状態にあるのです。
これは言い換えれば、借りた土地の上で商売をしているのと同じです。
どれだけ努力してお店を繁盛させても、
その土地のルールが変われば続けられなくなるかもしれませんし、
家賃が上がれば利益が出なくなるかもしれません。
この構造の中で競争している限り、
本当の意味で安定したビジネスを築くことは難しいのです。
そこで重要になってくるのが
「プラットフォームの上を行く発想」です。
これはプラットフォームを使うなという話ではなく、
むしろ積極的に活用しながらも、
その外側に自分自身の資産を作っていくという考え方です。
具体的には、
プラットフォーム上で人を集めるだけで終わらせるのではなく、
その人たちと直接つながる仕組みを持つことです。
例えば動画を配信する場合、
ただ見てもらうだけで終わらせるのではなく、
動画の最後にプレゼント企画や特典の案内を入れ、
その応募を自社のサイトで受け付けるようにします。
そうすることで、視聴者は単なる再生回数の一部ではなく、
名前や連絡先を持った「顧客」として蓄積されていきます。
この違いは非常に大きく、単なる数字と実際に連絡が取れる顧客とでは、
その後にできることが全く変わってきます。
一度でも接点を持ち、登録してもらえれば、
その後は継続的に情報を届けたり、
新しいサービスを案内したりすることができます。
つまり一回の接点が一回で終わらず、長期的な関係へと変わるのです。
ここで大切なのは、
「露出を増やすこと」から「関係を作ること」
へと発想を切り替えることです。
これまでの時代は、
とにかく多くの人に見てもらうことが重要だとされてきました。
しかしこれからの時代は、
どれだけ深くつながれるかが価値になります。
たとえ人数が少なくても、
しっかりと関係が築けていれば、
その方がはるかに大きな成果につながることも珍しくありません。
さらにこの考え方の強みは、個人や一社だけで完結しない点にあります。
もし同じような仕組みを複数の企業や人が持ち、
それぞれが集めた顧客データを共有したり連携したりすることができれば、
その価値は一気に広がります。
例えば一人が1000人の顧客を持っていたとしても、
それが10人集まれば1万人のネットワークになります。
このネットワークが連携することで、
これまでにない規模での情報発信やサービス提供が可能になります。
これは従来の広告や営業のやり方では実現が難しかったことです。
つまりプラットフォームの中で競争するのではなく、
その上に自分たちのネットワークを構築することで、
全く別の次元でビジネスを展開することができるのです。
今の時代、プラットフォームは非常に便利で強力なツールです。
しかしそれに依存しきってしまうのではなく、
あくまで「入口」として活用し、
その先に自分たちの資産を築くことが重要です。
この視点を持てるかどうかで、同じ努力をしていても結果は大きく変わってきます。
プラットフォームの中で評価を競うのか、
それともプラットフォームを使って自分の基盤を作るのか。
この違いこそが、
これからのビジネスにおいて決定的な差を生むポイントなのです。
そして
その事を可能とする ビジネスモデルを編み出し
特許として取得しております
その話しは、、、、
明日へ続く、、、、。