EXECUTIVE BLOG
2021.3.9
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日からの続きです
前置きがかなり長くなっていますが
そもそも 情報仲介装置と言う特許は 何の権利なんだろう?と
いう事に触れてみたいと思います。
昨日まで書いていたように
世の中には 広告の手法として プレゼントを用意して そのプレゼントに
応募するために広告主のサイトへ登録させると言う手法があります
これを業界では プレパブと呼んでいるようです。
これは 消費者をサイトに誘導させるために プレゼントを用意することで
その行動を容易におこさせ サイトでもさらに摺り込みさせようと言う手段だと思います。
この場合 プレゼントは広告主が用意するか 雑誌の場合だとプレゼントを広告主から提供させることになります いずれにしてもそのコストはかかります。
私の 情報仲介装置と言うビジネスモデルは この仕組みに非常に似てはいるのですが
ちょっと仕組みを変えただけなのですが
その方法を誰も気づかなかったので 私が権利として取得する事が出来たのです
どういう内容かと言いますと
プレゼントに応募させると言う考え方は同じなのですが
サイトに登録をさせたい人と プレゼントを提供する側の二つの異なる会社があり
サイトに登録させたい会社がプレゼント用意しなくても 提供企業のおかげで
登録を促進させることができると言う仕掛けなのです。
もし ピザのチラシが自宅のポストに入っていたらを仮定してください。
この場合 ポストを空けた時に お腹もすいてないし食事の準備もしている場合は
この時のチラシは意味がなくなり すぐに捨てられてしまう可能性があります。
しかし そのチラシに 例えば車が貰えると言う内容の記事が載せられていたとすると
そのチラシをすぐ捨てるのではなく 部屋まで持って帰る可能性は高まりますね
そして お腹は空いてないが 車が貰えるのであれば応募しようと考えた時に
そのピザ屋さんに登録をしなければ 車の応募が出来ないと言う
簡単な事なのですが これが基本特許になっているのです
車屋さんからすれば ピザを注文する人も車を買う予備軍であるには違いありませんね
それなら自分でチラシを撒けば良いではと考えるでしょうが
それには 車の値段プラス印刷代がかかります
しかし 他の媒体を活用すれば 自社は 車さえ用意しておけば
あらゆるチラシに車プレゼント(抽選で当たる)が掲載されていると
チラシを配るほうからすれば 高価な車を自社で良いしなくても
登録者が増えることになるのです。
1万枚のチラシを配る会社が10社あれば 車屋さんからすれば 10万枚のチラシを活用する事ができるのです
簡単に書けばこういう事ですが
これを テレビやほかの媒体で考えてみるとどういう事になって行くのか
それは
明日に続く、、。