EXECUTIVE BLOG
2023.12.19
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日は
12月15日に福岡大学で講義を行ったと言う話から
昨年 明治大学でも 講義を行ったと言う話でした。
その時は 3年生4年生向けの講義だったのですが
何故か その時に 一年生の学生が自分の単位取得とは関係なく
私の講義を受講したのでした。
私自身もそうでしたが 普通自分の単位取得とは関係ない講義は受けないと思います。
そういう意味からして 彼自身 常識に囚われない行動を起こしたのだと思います。
通常であれば 1年生が 全く関係ない校舎で行わる 3年生4年生向けの講義に出て良いのか?? と思ってしまうでしょう。
しかし 聞いては駄目という事もないようなでしたので
彼は 何故か 社会人である私の講義があるのを見つけて 受講してきたのです。
講義自体も 常識に囚われずに行ってきた私のビジネスの話を行い
今後は 日本型ITサービスの構築が必要であるとの話を中心に行ってきました。
そして 講義終了間際に このようなサービスに対して興味ある学生は 是非
今後もお付き合いしましょうと話をしたところ
3年生4年生の中に 興味ありますと言う方も居ましたが
まさと思いましたが 一年生の学生も興味があると言う事で近づいてきたのです。
彼らと連絡交換を行い
後日会う約束をしました。
卒業を前にした 学生とも 何度か食事をしたりして話をして
これからの人生相談に乗ったりしましたが
一年生となりますと 春先までは高校生だったわけで まだまだ学園生活を楽しみたいと
思う頃ですから
話しても そんなに興味は持たないのではと私は考えていました。
それでも しっかりと 私のインターネットにおける考えを知りたいと
言う事で数回にわたり
個人的に指導を行って行きました。
そうこうしているうちに 彼自身 自分も企業を考えていると言う気持ちが芽生えて来たのです。
新しいビジネスを行うと言う考えが固まってきたのです。
いまどきの学生の多くが なんとなく 言葉だけで ベンチャー企業を起こすと言う話は
聞きますが
中身がそれほどでも無く なかなか 社会に通じるビジネスを展開して成功している人は
少ないと思います。
そんなには社会は甘くありませんね
しかも 1年生ですし どうせ3年くらいになれば ○○会社に入りたいとか言い出すのではとも思いましたし
こちらから就職しないで会社を立ち上げなさいとか言うのは簡単ですが
無責任に終わらせるわけにはいきません。
どのような会社を立ち上げてどのようなサービスを展開すればよいのか???
それが 時代にマッチするのか??? も考えなければなりません。
私も ITの活用法はいろいろ考えて特許を取得してきましたが
これらは 既存の企業の活性化に役立つビジネスモデルでしたので
ゼロから 全く新しいビジネスの事は考えていませんでした
これからの世の中何求められていくのか???
と なんとなく考えていた時に
ふと 思いつくことがあったのです
それは????????
明日に続く、、、。