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社長&顧問ブログ

2021.7.13

マーケティングするためには

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

昨日までは やっと大学に連絡がついて

ITの専門の教授に会う事は出来たのですが

彼は システムとプログラムの専門で 私の話を聞いて

それであれば 先ず商学部系の先生が良いのではとの

アドバイスを頂いたと言う話でした。

 

次は その先生を探さなければと思っているときに

別の大学からも連絡が来て さっそく伺ってみたところ

先ず プログラムの勉強をしませんかと誘われたのでした

 

本来であれば その大学に合格したうえで授業を受けるのが筋だったでしょうが

面白い男だと思われて そのような有難い申し出を頂いたのでした。

 

それで 訳も分からないまま プログラムのイロハを聞くのですが

何が何やら全くついていけなかったのです

やはり私では ITの世界は無理なんだろうと 諦めていた時に

先生もそう感じたらしく

この男には 仕組みを教えるより出来上がった仕組みをどう使うかを考える事の

方が能力を発揮できると感じたらしく

 

次からは プログラムの話ではなく 実際こんなことが出来るんだよと言うデモを

見せて頂く事になったのです

 

それを 見た時に これであれば 私が想像していた インタラクティブの仕組みを

活用できると思う事になったのでした。

 

企業は 色々な商品を開発するのに時間がかかると聞いています

しかし 社内だけでは なかなか良いアイデアが浮かばないのではと 私は常々思っておりました

折角 若手社員が良いアイデアを出しても 頭の固い上司が「俺はそう思わない」 等と

一括されてしまったら 良いアイデアも潰されてしまうのではと思うのです

 

実際 このような愚痴をよく耳にしていました。

 

それは 世間の意見を耳にすることが出来ない環境にいると それまでの

自分自身の経験からしか判断できないからです

 

前にも書きましたが 昔 有田焼の窯元に行った時に 主人が売れない売れないと言うので 何故売れないかを 世間に聞いてみましょうと 提案したことがあるのです

 

自分では絶対の自信がある商品と こんなものは 売れないだろうと思っている商品を並べて どちらに人気が集まるかを テストマーケティングしたことがあったのです

 

その結果をみて

その主人は 「窯元の常識は世間の非常識だ」と言われたのでした。

 

古いままの常識が今では通用しない事を改めて認識したのです

 

人間だれしも 今まで自分が経験したことが正しいと考えますよね

 

それ以来 この窯元はマーケティン手法を取り入れて 売り上げを伸ばす事になったのです。

 

で 今回の話ですが 簡単にマーケティングが出来るようなサイトが出来れば

有難いのですが と 先生に話をしてみますと

 

わかったという事で

早速 作業に取り組んで頂くことになったのです。

 

しかし

またここで 大きな問題があることに気が付いたのでした

 

 

折角のアイデアがあっても

 

その問題を乗り越えないと実現しないのです

 

その問題とは????

 

 

それは

 

 

明日に続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

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