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社長&顧問ブログ

2021.1.18

ラッキーセブン

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日までは 長崎軍艦島に関する話で

本来であれば

今日は 長崎ネタの続きの話になるはずでしたが

 

またまた 話が逸れますが

先日 コンビニで買い物をした時に その時のお釣りが

777円だったのです。

普通にお釣りを頂いただけですが 777円だったことで

思わず おお ラッキーセブンだと思ってしまったのです。

 

その時 ふと湧いた疑問が 何故 ラッキーセブンなのか? と

いう事なのです。

 

私は 野球が好きで 球場に行きますが 負けていても

7回になると 球場全体がラッキーセブンと盛り上がり 一気に応援が盛り上がるのです

そして 何故か7回に逆転することが多いので

野球から来た話なのかなと ずっと思っていました。

 

が それは どうもそれだけでは無く 諸説あるようです。

 

諸説ある中で最も有力な説として

聖書と聖書解釈におけるユダヤ教のゲマトリア(数秘術)が由来とも言われています。

旧約聖書の中には神が世界を作ったときに

6日働いて7日目に休んだという記述があり、

7日で世界が創造されたことから、

7は「世界」や「完全」を意味する神の数字とされたそうです。

このように、

旧約聖書の時代から7は幸運と結びつきがあるとされています。

 

ユダヤ教の旧約聖書は

キリスト教やイスラム教でも聖書とされていたため、

この説が他の一神教文化にも伝わったことで

他の文化圏でも7が幸運を意味しているようです。

 

また、

古代ギリシア文化圏でも

ピタゴラス流の数秘術が発達して、ここでも7は完全や世界を意味する数字とされました。

これらのルーツは7を「神聖」あるいは「幸運」な数字とする伝統は

メソポタミアのシュメル文明から継承されたようです。

 

天文学との関連で太陽を含む惑星の数が7つであったことや、

月の満ち欠けのサイクルが7日間であることや

シュメル神話にでてくる最高神が牛の角を持ち、

牡牛座のプレアデス星団が7つの輝く星から成り立っていることが

関係していると言われている様です。

インドのヒンドゥー教で牛は神聖なものとされていますが、

これはシュメル文明から受け継がれたものと考えられています。

こうした影響を受けたのか、

同じくインドで発祥した仏教でも7は縁起の良い数字だそうです。

 

日本でも、七夕、七福神、七五三、などありますし

七十七歳の祝いを「喜寿」と言いますが、

日本でも古来から 七と言う数字は ラッキーナンバーだったのでしょうかね

世界各地で7は 縁起の良い数字と考えらえれいるのでしょうかね、、。

という事で 

今回は ラッキーセブンの話でした

 

明日は 

 

どうなるのか?

 

それは

 

 

続く、、。

 

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