EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2020.4.24

一流と二流の違い

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日までの話は

知人の営業マンの一言で

万事話がうまく進んだと言う話でした。

 

これらの話は 今から相当前に話なので

記憶も定かではなくなるので

思い出し思い出し書いていて

昨日から 驚くべき話に続かなければなりませんでしたが

 

今朝になってすっかり 何のことだったか忘れてしまいました。

 

そのころは毎日が戦争のような状況でしたので

色んな事が起きてました

 

まあ その話は 忘れたとしても

 

先を急ぎますが

 

建物の建設に入って行くのですが

 

建物には 建設会社が建築中の保険を掛けるそうなのです。

 

それは そうでしょうね 建築中に万が一の火災などがあれば

建設会社の責任となってしまうからです。

 

当時 弊社も 損害保険の代理店をしていたので

その事実をしり まずは 保険のお願いをしようと考え

当時契約していた 損保会社の営業マンを呼んだのです

 

そして

その営業マンに ○○工務店のどこどこの現場の 建築中保険が

契約取れるので

契約してきなさいと 話をしたのです

 

 

すると

その担当者は

私を見て 馬鹿にしたように見下して

「○○工務店が掛ける保険は すべて 子会社の代理店が請け負い 損保会社も

決まっているので

あんたが紹介しても契約できるわけがないですよ」

と言うのです。

 

当然そうですね

 

普通であれば ありえない話だからです。

 

世の中そんなものかと思いながらも

 

まあ 一度話に行ってみなさい ○○さんを訪ねて行きなさいと

指示を出したのです

 

私から そういわれた 営業マンは 行っても無駄なのにと

言う顔をしながら

建設会社を訪ねることになるのですが

 

結果はわかりきった事ですよね

 

どうせ断られると 思ったその担当者は

着くやないなや 建設会社の応接室に通され そして すでに押印された保険契約書が

用意されていて

渡されたのです。

 

当然彼は驚きますよね

いきなり追い返されると思っていた矢先に

丁重に扱われしかも 契約書までいただくことになるのですから。

 

 

それから しばらくして

私のところに 笑み満々で戻ってきたのはよいのですが

 

彼は

「一体なんでなんですか??」 と聞いてくるのです

それは 当然ですよね

あり得ない話を決めてるのですから。

 

私は その時種明かしはしないで

その営業に対して 君の営業努力で契約が取れたと会社に報告しなさい

と言って帰したのですが

 

最後まで 彼は 頭をひねりながら会社に戻って行きました。

 

私としては 保険を取るのが目的ではなかったのですが

これも 一つの思い出になる話です

 

さあ それからが 本業の話と続くのですが

 

ここから後どのような展開が待っているのか??

 

それは

 

明日に続く、、。

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