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社長&顧問ブログ

2024.8.6

三丁目の夕日

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 江戸の火消を行うのが鳶だと言う話から

鳶と鷹の違いの話になり

 

鳶と言えば高所作業を行う職人だと言う事で

東京タワーの話に進んでしまいました

 

映画「三丁目の夕日」 をご覧になった方は分かるかと思いますが、

あの映画の 時代背景は 昭和33年で 東京タワーを建設する時の

下町の話でしたね、

 

映画の中では かなりの下町風景ですが 映画の中の 三丁目ってどこだろうと

調べて見ましたら

今の港区愛宕3丁目あたりなんですよ。

ここに行かれた方は分かると思いますが 今や高層ビルだらけで 近くには虎ノ門ヒルズもあり ちょっと前までは 裏通りに入ると下町風情がありましたが

悲しいかな、今では その面影も殆どなくなってしまっていますね、、。

 

私は昔 この辺りの下町風情が好きで 散歩していて 意外にお寺が多いのには

驚きました

 

愛宕町は 有名な愛宕神社がありますが その隣には 青松寺があります。

この寺には 肉弾三勇士の墓と銅像が建っています。

 

肉弾三勇士とは 何?? と思う方も居るかとおもいますが

この話になると またまた大きく話が逸れそうですが

 

この英霊の墓地で手を合わせたいと思い その寺を訪れた時

三勇士の遺族でない限り参拝はできなと 断られた事がありました。

それで 実際の銅像は見る事ができなかったのです。

 

他にも 青松寺に比べたら 小さく 愛宕三丁目あたりに ひっそりとある寺が

栄閑院です。

この寺は 門が開いていて 自由には入れそうだったので 中まで入ってみると

そこに 杉田玄白のお墓を見つけた時には驚きました。

 

杉田玄白と言えば あの有名な解体新書を発刊したことで有名ですよね

 

同じく 幕末から明治にかけて 医学発展に寄与したかたに

伊東玄朴がいますが こちらのお墓は

私の東京の自宅そばの 谷中三埼坂にある 天竜院にお墓があります。

 

話しが逸れましたが

あの 三丁目の夕日は 今では 東京のど真ん中の 愛宕三丁目だと言う事で

 

そこから 直ぐ近くに 東京タワーが建設されたのです。

 

そして この東京タワー建設に忘れてはならないのが

当時の鳶職人です

 

愛宕青松寺にある 肉弾三勇士以上に 英雄と呼ばれて良い方々かも

しれません

江戸時代の火消の鳶同様に 命を懸けて 東京タワー建設に尽力されました、、

 

その詳細は????

 

明日に続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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