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社長&顧問ブログ

2024.11.28

三笠宮妃百合子さま

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

昨日までは 平安時代の優雅な話から

何故か GHQの占領政策の話になってしまいました。

 

GHQの占領政策で古来から続く日本文化の多くが消されているのです。

 

明治維新後 日本が西欧列強に負けずに国力を増して行った背景に

教育があったと言われており

その原点が 教育勅語だったのですが これも GHQの政策によって葬られてしまっているのは残念です。

 

この中には 皇室や先祖を敬うと言う当たり前の事が書かれているのですが

これを 読むことが 戦争に繋がると GHQは恐れたのですね、

 

要するに 天皇や皇室を敬う事で 日本は戦争へ走ったとGHQが判断したのでしょうが

 

そういう考え方にしたのが 明治のある軍人政治家です

 

その軍人とは誰か?? が 今日の続きとなります、、、

 

その前に

 

先日三笠宮妃百合子さまが お亡くなりになりましたね 何と大正12年生まれで 100歳を超えられていた方です。

三笠宮の奥様ですから三笠宮妃百合子さまと報道などで名前が出ますが

正式なお名前は 崇仁親王妃 百合子と言うのです。

 

先般 御葬儀も執り行われましたね  火葬にされたそうです。

 

歴代天皇は 火葬ではなく土葬で葬られています。 昭和天皇も土葬ですが

平成天皇は 火葬を希望されているそうなのです。

 

と聞いて そうなんだと思うでしょうが

 

では 一体どこで火葬するのか?? に興味が湧きますよね

 

平成天皇が万が一お亡くなりなった場合は 昭和天皇の墓地の中に 特別の火葬場が設けられるようです。

それはそうだと思いますよね まさか 一般の火葬場でとは思いませんでしたが

では 皇室の場合はどうなのか???

今回の 百合子さまは どうされたのか??? と思います。

 

聞く所によりますと どうも 新宿落合にある 火葬場にて執り行われたようです。

民間の施設の様です

 

ここは 今までも有名な方も葬儀されているようで 我々庶民が考えているような火葬場ではなく 特別な方には 特別なものが用意されているそうです。

 

不謹慎な事を書きましたが ご冥福をお祈りさせて頂きます。

 

さて この百合子さまのご主人は 三笠宮様ですね

 

終戦時 天皇陛下は ポツダム宣言受諾に動きました

 

これを知った陸軍は 徹底抗戦を訴えていましたので ポツダム宣言受諾など受けいる気が全くありませんでした。

 

その為に 実際 昭和20年8月14日に 一部軍人による 皇居占拠と要人暗殺に動きました。

そして その時のウルトラC策として 天皇陛下を引退させて 三笠宮様を担いで

新たな天皇として 戦争継続を図ったのです。

 

もちろん この時 三笠宮様は賛同していませんので これは失敗したのですが

 

それでも 一部軍人は 皇居内に立て籠もったのです。

 

この時 ある将校が 二・二六事件の時は 天皇を擁していなかった為に 賊軍として

反逆者扱いになったが

われわれは 天皇を擁して皇居に居るのだから 鎮圧部隊がくれば そちらが賊軍になるのだ と 詭弁をもって 占拠部隊に檄を飛ばしました。

 

なんと勝手な考えと思うでしょうが

 

当日はそのくらい天皇が絶対だったと言う事になります。

 

このクーデーターは 近衛連隊が偽の命令で動いている事が 直ぐに管轄の東部軍により

発覚して鎮圧されるのですが

 

映画でもよく見かけるシーンですが 「天皇」と言う言葉を出すと

皆 背筋を伸ばしますよね

 

軍隊ではそのように植え付けられているのです。

 

しかし 明治天皇も大正天皇も そして 昭和天皇も 平和を愛するお方でした。

 

勝手に軍部が 天皇の名のもとに と言う地位を利用していたのですね

 

このように 利用してしまえと考えた男が居るのです

 

と言うのが 昨日からの続きの話しのはずですが

 

今日も話が逸れましたが 明日は

 

その彼は誰か????

 

今で言うなら 戦争犯罪人に相当するのではと思ってしまいます。

 

その話は

 

明日へ続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

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