社長&顧問ブログ

 

 

 

高光産業株式会社　妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

昨日までは　古代の人は　北斗七星が縁起が良いと考えていたと言う話でした。

ちょっと　私は　勘違いをしていましたが

北極星は北斗七星の中の　星ではなく　そこから　少し離れて言えるところに位置してる星です。

 

地球から見ますと　北極星は固定されていてそこを中心に宇宙が回っているように

みえるのですが　これらを発見した人類はすごいですし

それを　北半球の人達が　教え合うことなく自ら見つけていたことにも驚いてしまいます。

 

北斗七星が縁起が良いように

どうして亀も縁起物だと言われているのでしょうか？

と言うことにも　興味が湧きますね、、、、

 

亀が縁起物になった由来には、二つの伝説が関係していると言われています。

一つは中国でもう一つは日本なんですよ。

 

中国では、亀は仙人と考えられていたのです。

 

亀は大変長生きの動物です。

亀が長寿になったのは、仙人からの知恵を受けて長寿になるための方法を編み出したという伝説があります。

仙人と一緒に長い修業をして、長寿になるための秘術を身につけたと言われているのです。

 

日本に「鶴は千年、亀は万年」ということわざがありますが、

これは中国の亀は仙人という伝説から生まれたことわざなんですよ。

 

人間は今も昔も長寿を夢見ていました。仙人と共に修業をして知恵を授かり、

長寿になった事で亀は大変縁起が良い動物と考えられていたのです。

 

一方、日本では亀は海の神様と言われています。

その伝説が残されているのが皆さまご存知の浦島太郎です。

 

浦島太郎には竜宮城へ案内する亀が登場します。

この亀は実は塩椎神という潮の流れを司る神様で、浦島太郎は亀を助けたという慈悲深い行為から、塩椎神に招かれて竜宮城へ招かれるのです。

 

そこで出会ったのがあの乙姫様。

ちなみにこの乙姫様は豊玉姫という海にいる女神様なんです。

浦島太郎はその後、豊玉姫から玉手箱をもらって地上へ帰りますね、、、。

 

現在では、浦島太郎が戻った地上では途方もない年月が流れ、

悲しみに暮れた浦島太郎が玉手箱を開けるとお爺さんになったとか鶴になったとか言われています。

ですが、

実際には玉手箱の中には長寿の薬が入っていて浦島太郎は長生きしたというのが伝説として残っているのです。

 

どこで　話がすり替わったのかは私は分かりませんが、、、。

 

そういう事で、

亀は良縁をもたらしてくれる縁起物や、間接的に長寿をもたらしたことから

長寿の縁起物として考えられているのですね、、。

では、亀がもたらしてくれるご利益や縁起物としての効果にはほかに何があるのか？？？

 

は

 

明日に続く、、。

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