EXECUTIVE BLOG
2023.8.11
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
明治 昭和は 遠くなりにけりの話でした。
しかし 昭和51年まで 江戸時代生まれの方が居たと思うと
まだまだ江戸はそう遠くない時代なんだと気付かされます
それから150年ほどで あっという間に時代は変化しました。
明治までの移動手段は殆どは 徒歩です。
それから汽車が出て来て 新幹線になり 飛行機を使えば 日本の反対側までも
直ぐ行けてしまいます。
今日は 中央線の話に進まなければなりませんでしたが
8月11日は 山の日の 休日です。
先ほどの飛行機の話で 思い出したのですが
日航123便 が御巣鷹山に墜落したのが 8月12日でした。
本来 山の日は 8月12日に制定しようと考えられていたそうですが
日航ジャンボ機が山に墜落したと言う事で 日にちをずらしたと言ういきさつがあります
こういう事故があると 飛行機は怖いと言う方がいますが
良く言われているように事故率換算すると非常に危険が少ない乗り物だと言う事がわかります。
日航機の事故も修理ミスが原因だったようで 殆どが人為ミスによるもので
飛行は安全だと私も考えています
既に私の搭乗回数が 1200回を超えていますが
実は一度だけ 難を逃れた事がありました。
それは この日航ジャンボ機の事故の 何年かまえに 日航機が羽田沖に墜落したことがありました。
この時の事故は あろうことか パイロットが着陸態勢に入った時に エンジンを逆噴射したことで 推力を失い 滑走路手前の羽田沖に墜落してしまったのです。
この時 副操縦士が その時の機長に向かって
「機長何するんですか!!!!!」 と叫んだのが残っていましたが
完全に人為ミスと言うのではなく 故意に墜落させたのです。
実は 私はこの飛行機に搭乗する予定にしていたのです。
この飛行機は 福岡発羽田行きの始発便でした そして 当時の機体が
まだ ジャンボが登場する前でしたので ダグラスDC8と言う飛行機でした
空の貴婦人と呼ばれていて 非常に安全性が高い飛行機だと言われていました。
その前は コメットと言う飛行機が人気がありましたが ある時事故が相次いだのです
当初原因不明でしたが それまでは考えもしなかった金属疲労をいう状態で 突如機体が割れてしまったのです。
そのような事故を受けて 安全性の高い飛行機が開発されて DC8が登場するのです。
日本においても 天皇陛下や総理大臣がのる 政府専用機としても使われていました
それくらい 安全性が高いと言われていましたので
私はあえて DC8に乗る事にしていて
8月11日の始発便の予約をしたのでした。
結論から言いますと もしそのまま登場していたら
事故に遭っていたと言う事になりますが
事故に遭わずに済んだのです、、、、、、
その訳とは????????
は
明日に続く、、。