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社長&顧問ブログ

2022.3.21

仏教の話

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

 

昨日までは 英雄とは誰が決めるのかと言う内容の話から

福岡藩藩士だった 喜多岡勇平の話になり

たまたま その子孫の方とお会いしたと言う話に逸れて行ってしまいました

 

本来であれば 樋口季一郎と言う軍人が ユダヤ人から英雄と言われた話から

彼が 終戦後国際法を無視して 日本侵略を企てた今のロシア 旧ソ連軍と

戦い 日本を守ったと言う話に進まなければなりませんでした。

 

もし 樋口の勇敢な戦いが無ければ 日本は かつてのドイツや 今の朝鮮の様に

分断されていたかもしれないのです。

 

この話に進むところから

話は 臨済宗大徳寺派の話に逸れてしまい

私の家も 臨済宗大徳寺派の寺で 私自身 大徳寺派の寺で修業を受けて

既に戒名を取得しているのです

 

そもそも戒名ってなんのためにあるのかを ご存知ない方もいると思うので

その話に進まなければなりません。

と思ったところで

お葬式に行くと 仏教でも色々な宗派がありますね

何故 色々な宗派があるのか??

いつお寺が出来たのか???

とかに 興味が湧いてきますね。

 

仏教が日本に来たのは 歴史でも習ったかと思いますが

西暦西暦538年です。

では それまでお葬式ってあったのか? 卑弥呼の時代はどうだったのか???

とか 益々興味が湧いてきます。

 

今は死んだら墓に遺骨埋めて、お坊さん呼んでお経を読んでもらうってのが当たり前になっててそういう物事、しきたりが形骸化してるんじゃないかって思ってしまいます。

 

自分が仏教徒だと考えている人が一体どれくらいいるのでしょうか?

 

そもそも仏教とは 何かを知らないのです。

 

仏教は紀元前500年ごろ、

インド地方に生まれたブッダという人物の教えから始まりました。

ブッダは漢字で書くと仏陀。

そして「仏陀の教え」を略すると仏教になるわけですね。

 

ブッダの教えとは、一言で言いますと

「この世は苦痛に満ちている。だけど、この苦しみから解放される方法発見したった」

っていうものなのです。

インドで産まれた仏教が アジアを経て日本への仏教伝来は、

一般的に朝鮮半島の百済という国からだと言われています。

当時、朝鮮半島は戦乱状態にありましたが、

そんな中、百済は仏教伝来の見返りとして日本と友好的関係を結ぼうとしました。

仏教は外交におけるある種の交渉カードだったのです。

 

その後、蘇我稲目・蘇我馬子らによって仏教は日本に定着しますが、

仏教は政争の具となり、丁未の乱という戦乱まで起こりました。

 

そして日本に定着した仏教を爆発的に普及させたのが有名な聖徳太子ですね。

聖徳太子は日本仏教の祖とも言える人物で、

聖徳太子がいなかったら日本で爆発的に仏教が普及することはなかったとも言われています。

 

お葬式の時にしか お寺と関わった事が無いと言う方が殆どだと思いますが

 

聖徳太子以降 何故 色々な宗派が日本に出来て行ったのか??????

 

の話は

またまた

 

明日へ続く、、、、、。