社長&顧問ブログ

 

 

高光産業株式会社　妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは　テレビでも御馴染みで　国民的英雄の水戸黄門様の

話になっていました。

なんといっても　天下の副将軍様ですから　向かう所敵なしの存在でした、

しかし　それをものともしない存在が居る事が今日の話になります。

 

少し話が逸れまして　当たり前の事を当たり前と思ってしまっていると

カイゼンや改革　進化が無いと常日頃考えていますが

 

本日見たニュースの中で　大阪万博の運営を　電通を中心としたグループに

大阪府は発注するかのようなニュースを見ました。

府議会としては　東京オリンピックの汚職事件が取りざたされてる中

電通に発注してよいのか？　の意見が出されたそうです。

 

この良し悪しは　私には分かりませんが

電通がニュースになる時　大手広告代理店電通　と表記なれますね、

同じく　他の広告会社も　広告代理店が付く所が多い気がします。

 

それが当たり前なんだと思っていましたが

何故　広告会社ではなく　わざわざ広告代理店と言うのか？？に

ちょっと疑問をもったのです。

一体何を　代理してるのか？？？？　と聞かれると　中々即座に答えられる方は

少ないのではと思います。

 

これは　広告を打ちたい会社の代理で　媒体と交渉するという事で代理店になるかの

ような話を聞いた事があります。

 

広告出したい会社が　直接媒体と交渉などできないので　広告会社を代理として

活用しているという事になるのでしょうね

 

と言うことから考えますと

私の本業である　物流会社にも当てはまるのではと思うのです。

 

物流を必要とする製造メーカーが　直接物流業務を行う事ができないので

我々物流会社を活用するわけです。

そして　我々物流会社は　最適な物流を行えるように

長距離運輸会社や　路線会社　区域運送事業者を選んで　総合的に物流を行って

いるのですから　ある意味　物流代理店でもあるわけです。

しかし　そのような表記している会社を見た事がありません、

 

他に代理店と付くのを考えた時に　思いつくのは

保険代理店　旅行代理店　ですね

 

同じ様に考えたら　弁護士は　訴訟代理店　司法書士は契約書代理店　みたいに

なるのかな　と勝手に思ってしまいます。

 

まあ　何が言いたいかと言いますと　何も考えずに　電通は広告代理店なんだと

思うのではなく　何故　何の為の代理店なのか？と興味を持つだけで

色々な事が分かって面白いと思います。

 

もう少し調べて　企業が直接　媒体と契約できないのか？　とか

保険も代理店を通さないと契約できないのか？　とか　又そうする事での

メリットはなんなのか？？理解したいと考えます。

 

で今日の本題ですが

江戸時代は　徳川が天下を統一していました　それで　征夷大将軍の称号をもらい

幕府を開くのですが　今の政府より　遥かに強い権力を持っていたのは事実です。

その　副将軍が葵の御紋の印籠を出せば　皆平伏すのが当たり前と思うでしょうが

そこで　頭を下げない人間が居るとすれば　処刑おも恐れないバカな人間しか居ないと

思いがちですが

良く考えれば　当然頭下げない人はいますよね？

 

それが　だれか？　は　殆ど答えは見えたでしょうが

この事が元で　明治維新も起きてしまうのですから　面白いことです。

 

そして　それが　副将軍を擁する水戸藩に起因してしまうとは

だれも考えてなかったと思います。

 

何故なのか？？？

 

それらは

 

明日に続く、、、、、。

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