EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2022.7.26

企業戦士の思い

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは

日本三大怨霊の一人の

平将門の首塚の話でした。

 

この首塚に いつからか 謎のカエルの置物が置かれるようになったのです。

いつの間にか 沢山のカエルの置物が誰かの手によって置かれ

その数も増えていきました。

 

このカエルの意味は なんなのか???

そして

あれだけあった カエルの置物が 突如姿を消したのです。

 

一体誰が カエルの置物を持ち去ったのか?????

 

からが

今日の話となります。

 

先ず カエルの置物がある理由とはです。

 

この首塚は オフィス街 大手町のど真ん中にあります。

周りは 一流企業ばかりで 当然そこで働いている人は エリートサラーリマンと呼ばれています。

幾らエリートサラリーマンと言えども 色々な理由により

この地を離れなければならない事もあります。

 

勿論 自身のスキルアップの為の転勤や移動が殆どでしょうが

 

自分の意に反しての移動も多くあると思います。

 

何故自分が 地方に行かされるのか??

家族を残してどうして他人ではなく自分が外国の僻地へ行かされるのか????

などなど

それこそ 菅原道真や 将門の様に

強い恨みを持って望んではない移動を受け入れているビジネス戦士も居るのかもしれません。

 

そんな 彼らが 必ずこの地に戻って来て 本社で活躍するのだと言う

願いを込めて、

その強い気持ち願いをカエルの置物に託して この将門の首塚に置いていると言われています。

 

将門自身が 胴体と首を切り離されて殺されてしまいましたが

その首が京の都から飛んで帰ってきたのですから

その将門に自分の気持ちを託しているのでしょうね

 

という事で

例え 意に反しての地方や海外転勤になろうとも

いつかは本社がある この大手町に帰って来るのだと言う強い気持ちが

このカエルの置物にはあるのです。

 

で このカエルはある日突然と姿を消したのです。

 

一体これは 何故なのか???

 

そして 神様と祀られている将門の怨念が 昭和の時代になっても

あったと言う出来事は何なのか?????

 

 

またまた

明日へ続く、、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

前の記事へ