EXECUTIVE BLOG
2020.6.20
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日までは
地方創生を考え
その為の一つとして 地方の酒蔵の活性化をしようと考え
そこに 音楽を結び付け
日本酒を飲みながら音楽を楽しむと言う文化を広げようと思い
日本聴き酒協会まで設立して
広くこの活動を知らせるための一環として
宇宙に一番近いレストランで 第一回日本聴き酒協会主催の晩さん会を
開くまでの話でした。
晩さん会は皆さまに大変好評で
こういう機会を今後も増やして行きたいと考えていた時に
ある時福岡で テレビニュースを見ていると
佐賀県の酒造組合の取り組みのニュースが流れていたのです。
まさに 日本酒を広げたいと考えていた時でしたので
興味を持ってそのニュースを見たのです
その内容は
佐賀県には もともと酒蔵が九十ほどあったそうなのですが
日本酒離れの為に 日本酒の売り上げが下りだし
廃業に追い込まれる蔵元が沢山でてしまい
今では 三十社ほどになってしまったそうなんです
それで 佐賀県酒造組合と 佐賀県が JRの協力を得て
佐賀駅構内にて 佐賀県の日本酒を飲めるミニバーを作ったのです。
そして 佐賀には有名な陶器の街の有田があります
佐賀の日本酒を 佐賀県有田の陶器で作られた御猪口で飲めると言う企画
なんです
しかも
県内のお酒を三種類選んで飲めて それでお値段が500円と言う格安さなんです。
ニュースの最後には
酒造組合の理事長のインタビューがあり
理事長が この企画でこの値段ですから 福岡からも 沢山の方に
来て頂きたいと話をされていたのです。
佐賀までは 福岡から特急で40分ほどの近さですから
このお洒落な企画の酒バーに OLさんなどの女性も気楽に来れて
日本酒を楽しんで頂き
そこから 佐賀の日本酒を理解して頂き売り上げを上げたいと考えて
いるようなのです。
女性だけでなく 男性にも喜んでいただけるように サービス係りの方は
地元の日本酒好きの女将さん風のかたなのです。
沢山の人が行き交う駅の構内で 佐賀の自慢の陶器で佐賀の日本酒を
頂くと言う企画は 非常に面白いのですが
これで 本当に 近県の女性たちが本当に来るのかな??と
私は疑問に感じたのでした。
それで
こんな素晴らしい企画を盛り上げるためにはとのアイデアが浮かび
またまたおせっかいな気持ちが沸き起こり
行動に出たのです
どんな行動を次に起こしたのか??
その話は
明日に続く、、。