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社長&顧問ブログ

2020.12.26

何にでも興味を持つ

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日までは

福岡出身の平民宰相の 広田弘毅元首相の話が続いていました。

一人の歴史をみると 関連してあれは何故 これは何故と興味が尽きません。

 

同じ日本の出来事でも 戦前の話となると 今の感覚では理解できない事が多々あります

しかし 興味を持ち続ける事は大事だと思います

 

昔の事だから仕方がないとか 思うのではなく 

例えば 明治維新が 薩長ではなく 幕府の主導の下で行われていたならば

不幸な戦争は起きてなかったのでは と考えるのも面白いなと感じるのです

 

先日

明治大学で講義を持たせて頂きました

起業家養成講座の一環で 我々のような社会人が講義を持たせて頂くのです

 

そこで 今まで私が行ってきた事業内容や

これから構築したいビジネスの話をさせて頂いたのでした

 

ここのブログで 過去に何度も書いていますが 本業が物流会社である私が

何故ITの道を目指したのかと言う話などさせて頂きました。

 

年末も近づいていますので

おさらいをさせて頂きますと

物流も単にモノを預かり運ぶだけではなく そこに付加価値をつけなければ競争力が

増さないのです。

今ある仕事に満足するのでは なく 一歩先んじた手を打っておかなければ

シェアを食われてしまうので

常に新しい仕組みを考える必要があることを

話させて頂きました

 

この話は 明日以降続けたいと思いますが

その後の話も 聞いてみれば当たり前の事なのですが

誰も思いつかなかったと言うようなビジネスモデルの話をしたのです

 

そして

講義後の質問の中で 何故次々に そのようなアイデアが湧くのですか?

その秘訣はなんですか?

と質問されたので

 

私が答えたのは

当たり前の事を当たり前と思わない事

何にでも興味を持つという練習を怠らない事だと話をさせて頂きました

そして

講義を行っているこの部屋には 黒板がありますが

何故なんだろうと考えたことがあるかと質問したのです

 

しかし だれも それを疑問に持つ学生が居なかったのです

殆どの学生は 大学の講義室だから黒板があるのが当たりまえだと

考えていたのです

 

しかし 何故 これがホワイトボードではダメなのか?を言うことに

私は興味を持ったと話したのです。

 

最初から黒板が付いているから当たり前と感がるのではなく

それに対して疑問を持ち ホワイトボードの方が粉も飛ばずに良のにと

私は思ったと話をしたのです

 

講義室は毎年のように改装されていて 新しい機器をつけたり

監視カメラをつけたりとして最新鋭のウェブ講義システムを設置しているのに

黒板だけはそのままという事に興味を私は持つのですよと

話をさせて頂きました

 

こういうことは一例ですが

当たり前を当たり前と考えずに チャレンジして行くことで

新しい特許や商標を取得できたと考えています

 

先日までの歴史を含めて 何故と言う目で見てみると

本質が見えて来るのではとおもうのです

 

そして 話は戻りますが

最初に考えた物流システムの話は何だったのか??

 

それは

今では当たり前の事ですが

数十年前に既に実践したことがあるのです

 

それは、、

 

明日に続く、、。

 

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

 

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