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社長&顧問ブログ

2020.6.2

使えない場所も価値ある場所へ

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日までは 倉庫の活用方法に 今までの常識に囚われずに

何か付加価値をつけることで ピンチを乗り切ったと言う話でした。

 

さらに 事務所の保管庫を 宅配水の製造工場にすることで

倉庫には適していないサイズの保管庫も 単に物置にするのではなく

製造工場にすることで かなりの付加価値がつくのです。

 

物を置くだけでした その使用場所の料金しかいただけませんが

製造ることで そこには人件費や製造費用

また 完成商品の一時置き場から その完成宅配水の配送業務も産まれて

来ますので

単なる保管庫しての料金に比べると 比較にならない売り上げに繋がるのでした。

 

また 宅配水には それに関するサーバーと言う商品が必要になるのですが

これも 毎日使用されるものなので 一年に一回メンテナンスが必要になることが分かり

 

それではと言うことでまたアイデアが出たのすが

私の会社には スロープ付きの立体駐車場があるのですが

その一階から二階へと向かう通路の下の部分が 利用価値が無い空間ですので

そこは 会社の物置スペースとして使っていたのです

 

しかし サーバーは定期的に 洗浄作業が必要と言う事がわかり

それならばと言うことで その一件利用価値がないと思われた空間を

洗浄作業場所として活用することを思いついたのです。

 

これも あの場所は 物置だからと何も考えていなければ何も産まれなかった場所ですが

視点を変えて 洗浄場所に適しているのでは? との発想から

その場所を思いつき 今では かなりの付加価値を出す場所になったのです

 

このブログでも何度も書いていますが 今まで通りで良いのだと言う発想では

この場所の活用方法も産まれなかったかもしれません

 

しかし 常に 情報のアンテナを張り巡らせることで

そこに新しい価値を生み出すことができるのです。

 

本来は 今日からは情報協同組合への道へとの話に展開しなければ

なりませんでしたが

 

この保管場所の件での話の続きがありますので

 

もう少し続ける事と致します

 

そして その続きの話とは??

 

それは

 

明日に続く、、。

 

 

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