EXECUTIVE BLOG
2024.12.1
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 話が逸れてしまって ペイフォワードの話しでした。
全世界言葉が同じであれば もっと意思が伝わりやすくなり ペイフォワードも
簡単に行えると思うのですが
地球上の言葉は 国によってそれぞれです。
これが 旧約聖書によりますと 本来地球上では 皆同じ言葉を使っていたというのです。
不思議な事に 旧約聖書の創世記に アダムとイヴが神様によって創られています。
創られたと同時に 言葉を話していたんですから 凄いですよね。
勉強もしないないで 言葉を覚えていたことになります。
それからしますと 皆その子孫ですから 同じ言葉を話していたと言う事になりますね、
神様が 地域別に人間を作っていて それぞれに違う言葉を与えていたわけではないのです。
それが バベルの塔の出来事により バラバラの言葉にしてしまったという話が
旧約聖書に出てきます。
私は一応 キリスト系の高校に通っていましたので なんとなく聖書は読んでいました
と言うか 授業があるので 読まされていました
それで 薄々ですが その内容は覚えています
と言う事で 今日は 日曜日で キリスト教で言う所の安息日ですから
聖書の話しをも少し続けます、、、
実はかつて世界には言語は1つしかなかったんです。
しかし、ある出来事が原因で人々の言語はバラバラに分けられてしまいました。
その出来事こそバベルの塔なのです。
バベルの塔とは、旧約聖書の“創世記”に登場する巨大な塔のことです。
ノアの箱舟の話は耳にした事があるかと思いますが
この時も選ばれた人だけが 箱舟に乗る事が出来ました。
このノアの時代に大洪水が起こって以降、人類は子孫を増やし、1つの言語で生活していたのです。
洪水の後、東のほうから人々がやってきて、バビロニアという場所に住み始めたそうです。
この時人々は、神が造られた石の代わりにレンガを、粘土の代わりにアスファルトを使っていました。
これは当時では最先端の建築材料であり、彼らは高い技術を持っていたのです。
そして 人々はある日こんな事を言いだしたのです。
「このレンガとアスファルトを使って、天まで届くでっかい塔を建てないか?
それで、そこを俺たちの町にするんだ!そうすりゃ俺たち有名になれる」
みたいな事です。
こうして、人々は皆で力を合わせて、せっせと塔を建て始めたのでした。
しかし、その様子を神様はじっと見つめていたのです。
その時に
神様は言われたかどうかは分かりませんが
多分こんな事を言ったのでしょう、、、
「けしからん!何という傲慢な奴らだ。
こんなことをするのは、彼らが1つの民族で1つの言葉をしゃべるからだ。
彼らの言語をバラバラにしてしまおう。そうすれば塔は建てられまい。」
みたいな事です。
すると、どうでしょう。
それまでスムーズに進んでいた塔の建設が、言語がバラバラになったことでストップしてしまったのです。
言葉が通じなければ、お互いにまともなコミュニケーションは取れないからです。
こうして、人々は塔の建設を諦め、言語ごとに別々の地へと散って行ったそうです。
この出来事以来、この町は“バベル”と呼ばれるようになりました。
このバベルと言う意味は 混乱と言う意味の様です。
言葉が通じなければ、お互いにまともなコミュニケーションは取れませんよね、、、。
神様は人間の傲慢さをとっても嫌われます。
聖書のヤコブの手紙4章6節の中に
「しかし神は、いや増しに恵みを賜う。であるから、「神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜う」
と書いてあります。
だからこそ、彼らは神の裁きを受けることとなって 言語がバラバラになったのです。
では これを現代に置き換えてみますとどうでしょうか???
ITがこれだけ進化して 人類が傲慢になってきている気がします。
第二の ノアの箱舟 バベルの塔のような事を 再び神様が起こすのでしょうか???
先日も書きましたが
2025年は 太陽フレアの最大の爆発が予想されています。
最悪の大爆発が起きた場合は 地球上の電子部品は壊れてしまいます。
これは 修復不可能なのです。
そうなると 人類には被害はないですが 文明の器機は全て使えなくなりますので
一気に原始時代に戻るのです。
人類が傲慢さを改める事を祈るしかありません、、、、、、、
で
明日は 本論に戻ります
予定です、、。