EXECUTIVE BLOG
2024.6.16
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
孔子やソクラテスの話しでした。
かなり前の教えでも現代に通じていることが素晴らしいと思います。
人間として大事な事は 昔も今も変わらないと言う事なのでしょうね、、、。
日本人の中で孔子に似た存在を探すと、渋沢栄一が注目されていますが
この件は もう少し調べてみたいと思います。
孔子のような人物が現代には少ない理由は複雑でいくつかの要因が影響していると言われています。
まず、儒教とは、孔子によって説かれた中国を代表する思想で、
実践的道徳の理論を教えていますね、、。
孔子は紀元前552年頃に生まれ、中国の春秋時代に活躍していました。
彼は仁愛による社会秩序の回復を主張し、その思想体系が儒教となったのです。
しかし、
現代社会で孔子のような人物が少ない理由は??
その一つが社会変化です。
現代は孔子の時代とは異なり、技術、経済、政治、文化の変化が激しいです。
これにより、孔子のような伝統的な思想家が出現しにくくなっています。
次に
多様性と複雑性が言われています。
現代社会は多様で複雑ですね、、
異なる宗教、哲学、文化が共存しており、孔子のような一人の指導者が全ての人々に適用できるわけではないからです。
そして
教育と価値観が変わってきています。
孔子は弟子たちに教えを授け、彼らが伝統的な価値観を守ることを重視しました。
現代の教育や価値観は多様で、個々の選択肢が広がっています。
更に
現代の問題は科学、技術、環境、国際関係など多岐にわたり、
孔子の思想だけでは対処しきれないこともあります。
総じて、孔子のような人物は歴史的背景や社会的状況によって影響を受け、現代にはなかなか現れないのかもしれませんね、、
しかし 彼の言っている事はいまだに通じるのでは と 私は考えています。
この儒教と言う教えと 宗教の教えとは何が違うのか??? と思ってしまいます
又 本家の中国では 現在儒教はどのように扱われているのか???
とかの話は
明日へ続く、、。