EXECUTIVE BLOG
2020.7.25
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
本来であれば
最初に取得した 私の特許に関する話の続きをしなければなりませんが
話が 逸れて
直近で取得した 商標登録の 聴き酒に関する話になってしまっていました。
聴き酒とは 音楽と日本酒をコラボレートして 音楽を聴きながら日本酒を頂くことで
どちらに関しても奥深さを味わえると言う意味で商標を取得しました。
私としては 地方にある蔵元が元気になることが 地域おこしの一環ではないかと
考えたのです。
そんな高尚な考えは 後からこじつけたのが現実です。
では どうして そのような考えに至るようになったのか? が
昨日からの続きになります。
それが 銀座にある 私の出身校のOBが経営する
大学OBのみが利用できるレストラン倶楽部での偶然の出来事に起因するのです。
その倶楽部では よく大学教授等をお呼びして勉強会を行い
OB達がそこに参加して 勉強してその後の交流会で懇親を深めるのですが
ある時 私にも勉強会の案内が来たのです
中身を 見ると経済学部教授のお話があると言う事だったので、
教授の名前を見ると たまたま同期の人間で 今は経済学部部長として
学外でも活躍している方だったのです。
もう同期が 経済学部教授や 塾長になっているかと思うと
感慨深くなるものですが
普段は勉強嫌いの私ですが 出世した同期の話を聞こうと思い
その倶楽部へ連絡したのです
そして 勉強会に参加したい旨を伝えると
妹尾さんは もう参加申し込みされてますよと 言われたのです。
そんな申し込みをした記憶が無かったのですが
物忘れもひどいので もしかしたらずいぶん前にその話を聞いていて
そこの倶楽部の担当者に申し込んでいたのかと思い
当日行くことを伝えたのです。
そして
勉強会当日
銀座にあるその倶楽部へ出向いて 勉強会会場入り口で
名前を言うと
今度は 申し込みされてませんと 言われたのです。
一体どういう事??
先日電話した時は すでに申し込みされていますと伝えられたので
申し込み済みと思って来たのですよと伝え 何か手違いではないかと
問いただしたのです
講師が 有名経済学部長ですので 席はほぼ満席の状態で
もし入れないとなると その話も聞けない事になってしまうのです
何とか お願いしてギリギリ 参加できることになったのですが
一体なんでこんな事になったのかと思っていたら
その理由が 分かったのでした。
そして
その理由が分かった事から
その後色々あって 聴き酒の商標登録への道に進むのですが
その理由とは???
それは
明日に続く、、。