EXECUTIVE BLOG
2024.3.13
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは東京六大学野球の話から 東京大学野球部の話でした
万年最下位の東京大学ですが 時代時代で 素晴らしい選手が居ました。
東京大学は 入学するのも大変ですが ある理科系の学生の話を聞いたところ
進級するのは 入試より大変だと言っていたのを思い出しました。
多くは 国家公務員上級職試験に合格しますし 弁護士や公認会計士にも
多くの合格者を出しています。
そんな勉強をしながら 野球も続けるのは大変な事だと思います。
と言う事で 一旦野球の話はこれくらいにしておいて
公務員と言う事から 思い出した話があります。
国のトップの役所は 霞が関に集中していますね
私も一時期 霞が関の隣の虎ノ門にある事務所にいましたが 、
近くに 文部科学省 財務省 外務省がありました。
このあたりは 日本をリードする 官僚と言われる方々がお勤めされています。
地方には 国の出先機関がありますが 我々 一般的な人間はそのような役所とは
縁遠く 行くとすれば 市役所 区役所が関の山って感じです。
会社の用事で 各種資料を区役所に行く事があるのですが これらは 会社の事務方の
人に行ってもらっています
しかし 今回 どうしても個人的な用事で 区役所に行く事がありました
それまでは 役所と言う所はたらい回しされるし 高圧的な態度で皆 暇そうにしてるのにと思っていました。
それが 間違いであった事に今回気が付きました
何も分からず どこを訪ねたら良いかもわからないと 受付はあるのですが
外にも 案内の方が居て 懇切丁寧に教えてくれましたし、
間違えて他の受付に行った時には その窓口の方が 外まで出てきて 受付表迄とってくれて この番号が呼ばれたら ○○番の 窓口に行かれてくださいと
さらに 多分そこは結構待たされますので 先に こちらの窓口で手続き終わらせた方が良いですよ とのアドバイスまでしていただいたのです。
まるで 民間のサービスを受けているかのようでした。
昔の感覚だと 分かっているなら先に教えてくれればよかったのにと
腹も立つことがありましたが
今回は そんな思いは全くしませんでしたので
なんとなく 役所に行くのが辛いと言う気持ちがなくなりました。
これは 最近の警察もそうだと思います
昔の私が知っている警察は 人を呼ぶときに
まず 「おいコラッ!」でしたから、、、、
今考えると いかに高圧的だったか分かると思いますが
戦前はこんなものではなかったみたいです。
今では 殆どの方が戦後生まれですから なかなかそのあたりの事を
ご存知ないかと思います
憲兵と言う言葉は知っていてもそれが何をする人なのか??
警察と憲兵は何が違うのか???
勿論戦前は 軍隊もありましたから軍人も沢山いました
かなり 前にこの話題を書きました
「ゴーストップ事件」 と言うのが大阪でありました
簡単に言うと 軍人と警察はどちらが偉いのか???的な
プライドの争いみたいなことですが
これが 当時は大問題になった事がありました
その話とは????
繰り返しになりますが
明日に続く、、、。