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社長&顧問ブログ

2023.5.12

十字軍

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 日本人の宗教に関する寛容さの話でした。

日本の歴史の中でも 宗派の対立で 多少のいざこざはありましたが

神道と仏教が全面戦争した事ありませんね

江戸時代の人達も お寺にも神社にもお参りしてました。

 

しかし これを世界に目をやると 宗教戦争があり

世界史で習った事もある 十字軍の遠征とかは 規模が大きな戦いです。

 

しかし そうは習ったものの そもそも十字軍ってなんだろう?

そこまでして 戦わなければならない理由とは?? までは詳しく習って無かった気がします。

 

しかし 一旦この事にも興味が湧くと 深堀したくなりますね

 

で 本来は 神様の話から 古事記の話に進まなければなりませんでしたが

 

またまた話が逸れて 十字軍の話になります。

そもそも十字軍は、

ローマ教皇を中心に1096年からキリスト教徒で結成された遠征軍のことを指します。

 

十字軍の主な目的は、

異教イスラム教徒が支配する『聖地エルサレム』の奪還にありました。

その目的を果たすため、十字軍はなんと約200年間で9回に及ぶエルサレム奪還の遠征を続けたのです。

 

太平洋戦争は 僅か4年でしたから 二世紀に渡って戦ったとなりますと 気が遠くなる

話です。

 

そんな十字軍は、参加した兵士たちが胸に十字架の印を付けていたことから十字軍と名付けられたのです。

 

我々日本人は イスラム教より キリスト教に縁が深いので

何となく 十字軍が正義の味方のような気がしてしまう方が多いのではと思います。

 

この辺りの歴史認識は学者ではないので よく分かりませんが

ヨーロッパの領土拡大の意図もあったようです。

 

そもそも 何故エルサレムの奪還かも 理解しがたいですが

イスラーム教にとってはイスラーム教の創始者ムハンマドが昇天した地であり

キリスト教にとっても本山のうちの1つでありイエスも布教した地で

 

それで お互いにとって

我こその聖地がエルサレムだと言い張るから 戦いになってしまったのかと思いますが

 

日本人の様に 宗教的寛容さがあれば 共存すれば良いのにと

思ってしまいますね。

 

十字軍の話は これくらいしか分かりませんが

キリスト教には 聖書があり イスラム教には コーランがあります。

 

しかし 神道には 聖典がありませんね

しかし 神々の事を書いてる本はあるのです

 

それが 古事記と言う事になりますが

 

その話は

 

明日に続くかも、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

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