EXECUTIVE BLOG
2024.3.20
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
戦前までの組織の 内務省や その中の 特別高等警察の話に行くつもりでしたが
博多の町を ぶらぶら ブラタモリのつもりで歩いている時に
地下鉄祇園駅の形に興味を持った話でした。
そこは 何度も通っている所ですが
入り口の形が 山笠の形にしている事に 初めて気が付いたのです。
以前 書かせて頂きましたが
街の中にある建物を興味を持って見てると 当たり前ですが 色々な形がある事に気が付きます、
それまでは 気にもせず目に入っていたのでしょうが
気にしてみますと この建物の施主はどのような思いでこの建物を建てたのか??
それを形にする 設計者とどんな打ち合わせをしたのか???? とかに
思いを巡らせて改めて 建物を見ますと その一つ一つが 心のこもった芸術作品に見えてくるのです。
意識の持ち方で 見え方も変わると思います。
毎日がバタバタして心に余裕がないと 何も気が付かずに過ぎてしまう所も
興味をもって 新たな意識を持つことで 見えなかった事が見えてくるのです
それで 今回も 何年も通い慣れた場所にある 祇園駅の入り口が 山笠をモチーフにしていたことに気が付いたのです。
何故今まで気が付かなかったのかと 一人で勝手に悔しがっていました。
そのように思っていた時に 博多祇園山笠と言えば 博多櫛田神社だと言う事を
改めて思い出したのですが
地元で 博多櫛田神社を紹介されるときは 必ず冠的に 博多総鎮守櫛田神社と表現していて 総鎮守と言う言葉がついていることに気が付いたのです
それが 当たり前だと言ってしまえばそれまでですが そもそも 総鎮守って何???
と思う方は少ないのではないでしょうか、、、
昔から総鎮守なんだから総鎮守なんだよと 妙な納得をしてしまっているかもしれませんね、
総鎮守とは、国または土地の全体を守護する神社を指すのです。
また、その神も総鎮守と呼ばれます。総鎮守は地域の安寧や繁栄をもたらす存在と信じられていまね、
それで地域の人々によって崇拝されることが一般的だと言う事は わかります。
でも ここで 疑問に思う事が出て来るのです。
福岡には 他にも多くの神社があります
しかし なぜ 櫛田神社が博多総鎮守なのか??? と言う疑問です。
天皇家のように なにか 権威ある機関が 総鎮守ですよ と命じた訳ではないと思います。
と考えてみると 総鎮守になった経緯や理由を知りたくなりますね
一つの事を色んな角度からみてみると 次々に興味や疑問が湧いてきますが
この答えは何なのか?????
は
明日に続く、、、、
のだろうか、、、、、。。