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社長&顧問ブログ

2019.7.30

商標登録その2

高光産業株式会社 妹尾八郎です。

 

昨日からの続きです

 

 

冠婚葬祭特許取得の話を書かなればならないシリーズでしたが

話は 逸れて逸れて 商標登録の話に一旦飛んでしまってしまいました。

 

 

冠婚葬祭特許を取得する前に 結婚式に関する 商標登録も多数したのですが

 

その名前は何か? そして 大手ホテルとの訴訟問題になる内容とは?

 

について 話を進めなければならないところなんですが

 

 

昨日 下記漏れていた

私が 取得した代表的な 商標について 追加で書かせて頂きます

 

 

昨日は マイデスクトップと ネットパスについてでしたが

 

今回は ナンバーメールと  コンテンツシェアマーケティング についてです。

 

 

この「ナンバーメール」と言う呼称は

 

言葉が先ではなく アイデアとして こんなサービスがあれば良いのにと思いついたことが最初でした。

 

それは まだ インターネットが初期のころ まだまだ 郵便が主流でした。

 

しかし 郵便で送るためには 相手の住所が分からなくては送れませんよね

 

昔はあまり問題になりませんでしたが 今では ストーカー問題なのどがあり

 

下手に相手に住所を教えると ストーカーが付きまとい 下手したら犯罪行為にまで及ぶ可能性があるのです

 

最近では大企業のお中元 お歳暮が減ったと言われますが 昔は

取引先部長や 社長の自宅に届けていたのです

 

そのためには 住所を聞かなければなりません 

総務に電話して 社長にお中元送りたので 自宅住所を教えてくださいと言えば

昔は 簡単に教えてくれてたのです。

 

今では 個人情報保護法もあるので こんなことはまずできませんよね。

 

それだけ 緩やかな時代だったのかもしれませんが

 

 

簡単に遅れるサービスがあれば良いのにと思い

 

サービスを考えて この件も特許を取得しました

 

 

この特許内容は 又後日 高光産業ITへの道で 紹介させて頂こうかと思いますが

 

このサービス名称を考えたほうが良いなと思い

 

思いついた名前が 「 ナンバーメール」でした。

 

要は 電話番号のような ある番号を相手に通知したら

 

手紙やお中元だけでなく メールなども相手に届くと言うサービスです

 

今だと ラインがそんなサービスをしているようですが

 

もしかしたら 私の特許を侵害してるかもしれませんね

 

特許の場合 侵害しているからけしからん 直ちに そのサービスは停止しろ!

と 言う場合もありますが

使わせるだけ使わせておいて 相手がそれでどんどん稼いでから

損害賠償請求をするという手があるんですよ。

 

これをサブマリン特許 とか言う呼び方もあります。

 

相手が 特許を侵害していること知っていても 差し止めを行わず

使わせるだけ使わせて それにより シェアを高めて大儲けした時に

訴えて勝ったという事例がアメリカでは多数あるようです。

 

商標や特許の権利の使い方はいろいろあるんですね

 

 

明日は

 

コンテンツシェアマーケティングについてです。

 

 

続く、

 

高光産業株式会社 公式サイト

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