EXECUTIVE BLOG
2020.7.23
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日までは
私が 最初に取得した特許
サービス提供方法についてでした。
簡単に言うと コンテンツを皆でシェアすると言う発想から
産まれたのです。
ここからマーケティングなどを可能にした ビジネスへと展開する話に
しなければなりませんが
今日から4連休と言うことで
この話も少しお休みで
今日は
特許事務所は なにも 特許を取得するだけの仕事ではないと言う話をします。
サービス提供方法は 特許として取得しました
それを簡単に言うと何ですか? と聞かれた時に
なんて答えたら良いかと考えていたのです
その時に浮かんだ言葉が コンテンツをシェアしているのだから
そして そのことでマーケティングまで出来ると言うことで
コンテンツシェアマーケティング と言う言葉が浮かんだのです。
この言葉は 一見どこででも使われてそうですが
実は ネットで調べてもどこにもなかったのです
それであればと言うことで
コンテンツシェアマーケティングと言う言葉を 特許庁へ
商標登録として 申請して 晴れて 取得することが出来たのです。
その結果 もう誰も コンテンツシェアマーケティング と言う言葉は
私の許可がない限り無断では利用できないのです。
先般 記憶に新しいところでは 鳥貴族が鳥二郎を 訴えていたみたいです。
この場合は 店のマークが類似していると問題になったようです。
このように真似をされないようにするためには 商標は登録しておいた方が良いのです。
私もこれまで 数十個の商標を登録していますが
直近で取得した 商標はと言うと
日本聴き酒協会 聴き酒 聴き酒ソムリエ 聴き酒アドバイサー です。
何故 この 言葉で商標を取得したかと言いますと
これも 先にブログで書いたと思いますが
音楽とお酒のマッチングの文化を広げる為でした。
その為の組織名称として日本聴き酒協会を申請して 同時に この組織も
立ち上げたのでした
そのご どのお酒にどの音楽が合うのかを 提案する人も必要だなと思っているうち
レストランで思いつく事になったのです。
レストランに行くと ワインのソムリエが居ますが
ソムリエの言葉の発祥は 荷物を運ぶ人 と言う意味から来ているそうです
それが転じてワインを運ぶことから 一般的にはワインを選ぶ人をソムリエと
呼んでいるみたいです。
であるならば 素敵な音楽に素敵なお酒を運ぶ人と言う意味から
聴き酒ソムリエが居てもよいだろうと言うことで 申請したのです。
勿論 そんな文化はどこにもありませんから
この言葉は 商標登録として取得する事になるのですが
もう 私以外では この言葉はつかえないのです
簡単に言いますと 私が 君は 聴き酒ソムリエだよと
指名したら その方は 聴き酒ソムリエの○○です と言うことが可能になるのです
これも気が付いたら早いもの勝ちで 後から そんなの知ってたと言う人が出てきても後の祭りなのです
思いついたサービス名称などは 早めに申請されますことお薦めします
さて
明日は
その結果 どのような事が起きたのか??
について です
明日に続く、、。